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2010年4月21日 (水)

カラスとフクロウの若き研究者たちと

 昨日は、大阪から来た学生さんたちを案内しました。大阪市立大学の方々、ダイトウコノハズクの声による個体識別を可能にした高木昌興先生の研究室の学生さん達です。
 M地さんの研究対象はカラス。私の駒込の調査区と六義園の営巣状況を見たいということでのご案内です。彼は、大阪市内で150ヶ所の公園でカラスの営巣調査をしているというだけに、カラスの巣を見つける凄い能力を持っています。私が見つけている巣はもちろんのこと、私が見落としている巣まで見つけてしまいました。写真は、調査をしているようすです。
Oosakagakusei_2 

 その彼が、東京のカラスの多さと営巣密度の高さには驚いていました。大阪の繁華街ではゴミは夜間収集されているため、若鳥が生き延びる条件が悪いため少ないのではないかなどなど、色々教えてもらいました。それにしても、M地さんのカラスの巣を次から次に見つける特技、何か他のことに生かして大もうけできないものでしょうか。
 MさんとI上さんはフクロウの研究をしています。鳴き声から個体識別や亜種間の違いなど、見いだせないか奮闘中です。このところ、天気が悪く調査地に録音機を置くことができずサンプルが集まらないで苦労しているとか。良い録音の方法はないか相談したいと、M地さんと上京してきました。それでは、東京郊外でフクロウの声を聞いてみるかということで、録音仲間のO村さんとT森さんに協力依頼。ところが、夕方から降り出した雨は本降りとなりファミレスとO村さん宅で時間つぶしながら録音談義です。

 午後11時を過ぎる頃から雨があがり、フクロウも鳴き出す時間となりました。ところが、私は終電の時間間近となり帰宅せざるをえませんでした。
 本日、最後までつき合ったO村さんからは「あの後、タイヘンな幸運に恵まれました」と、うれしい報告メールをいただだきました。せっかく大阪から来ていただいただけのことはあったようで、まずはほっといたしました。

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