チュウシャクシギのネグラ入り
今夕は、千葉県習志野市の谷津干潟にチュウシャクシギのネグラ入りの声を録りにカミさんと行きました。ネグラをとりながら渡っていくというのは、当たり前のようで珍しい行動です。
16:40、旧谷津遊園側に着くと干潟は満潮、隅にキアシシギとセイタカシギが数羽いる程度、満ちた干潟ではコアジサシが盛んにダイビングをしていました。はたして、これで数100羽というチュウシャクシギが集まってくるのでしょうか。
待つこと数10分、17:01に19羽の群れが入ってきました。これは、谷津干潟自然観察センターの前に降り鳴かない上に遠くてだめ。この後は、ネグラ入りは見られず、寒さに耐えること1時間強。ところが、18:15になると、次から次に群れが入って来ました。日が沈んでいますので、夕闇せまるなか集まってきます。入ってくるのは津田沼高校側、東からです。
ただ、見ていると干潟の上を旋回し、降りるところを探しているものの干潟に降りることはなく、西側へ出て行ってしまいました。
そして、18:39に35羽の群れが入り、終了。それまで、谷津干潟に入ってきたチュウシャクシギを合計すると307羽となりました。ただ、群れが飛び交い、かつ谷津干潟から出ていくので同じ群れを数えている可能性もあります。その後19:00まで見ていましたが、ネグラ入りは見られませんでした。
この付近の今日の満潮は17:12、ですからちょうどチュウシャクシギがねぐらに入ってくるときは水深が深く、どこも降りるところはないことになります。そのため、チュウシャクシギは出て行ってしまったようです。そのため、あまり鳴かない上に、鳴いても遠くて録音は使える音源が録れず残念でした。
以前は、夕日に染まった水面に舞い降りたチュウシャクシギが、シルエットが浮かび上がり、とても幻想的な風景になったこともありました。今日は、ちょうど日が沈むあたりに大きな雲があって、夕焼けもイマイチ。こんな日もあります。
考えてみると、仮に水深が浅く降りることができたとしても一晩のうちに潮が満ちてくることもあると思います。そうすると、飛び立たざるをえないはずです。干潟のネグラはゆっくりと一晩眠ることができないのに、なぜという疑問が湧いてきます。
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