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2010年6月 9日 (水)

夜の録音に入っていた大物・その2

 先週末に訪れた兵庫県北部の山地では、夜に合計4台の録音機を仕掛けておきました。おかげで30時間以上、20Gに及ぶデータが録音できました。ただ、たいへん残念なことに夜半過ぎから強くなった風が「ゴウゴウ」と入っていて、使えるのはところどころしかありませんでした。私たちが早朝に行ったときには、風はあったものの強風という感じはしなかっただけに、録音に入っている風音に驚きました。
 この30時間の音源を聞くには時間がかかりすぎますので、Adobe Auditionで5分から10分程度を声紋表示させてチェックしていくという作業を行います。それでも、昨日今日と延べ2日かかりました。
 ヨタカが一声入っていたり、1時間以上もトラツグミが鳴き続けていたりして、作業は飽きることはありません。そんな中に、大物の音が入っていました。これがその音。PCM-M10で録音、ボリュームのアップをしています。

 「inosisi.mp3」をダウンロード

 ケモノの足音、そして鼻息です。どうも、録音機が気になって臭いをかいでいった感じです。当地で出会った大きなケモノは、イノシシとシカです。雰囲気としてはイノシシではないかと思いますがいかがでしょうか。いずれにしても大物の感じです。
 夜の録音をすると、昼間とは違った素顔を自然が見せてくれます。この発見がやみつきになりますね。
 

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コメント

シカは夜間かなり目撃しましたね。
林業農業被害は甚大と地元の方は言われていました。

イノシシはシカほどではないにしろ、人間社会との軋轢は避けられない存在なのでしょうか?

松田様の録音機に入っていた鼻息が、
何か訴えているように聞こえるのは私だけでしょうか?

兵庫県のW辺様
 日光に行っておりました。日光もシカが多くて森が壊れつつあります。
 確かに、訴えているようにも聞こえます。いろいろ言いたいことはあると思いますね。
 おかげさまでイノシシを始めて見ることができました。

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