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2010年6月17日 (木)

ミドリシジミを探す

 埼玉県さいたま市にある秋ヶ瀬公園にミドリシジミを探しに行きました。チョウは鳴かないので今ひとつ気が乗りませんが、梅雨の合間の好天に誘われて出かけました。
 以前、レンジャク類が出てたときに100人を越えるバードウォッチャーや野鳥カメラマンで賑わっていた森です。今日も、カメラを持ったオジさんたちがあちこちにいます。ただ、双眼鏡は持っていないしカメラに付いたレンズは短め、昼間なのにストロボを付けている人が多いという共通点があります。鳥と違って一ヶ所に集中するのではなく、数人のグループ、あるいは単独でうろうろしています。数の把握は難しいのですが3,40人はいるでしょうか。彼らは皆ミドリシジミ狙い、この季節はチョウマニアの森になっていました。
 数人のオジさんたちが指をさし一生懸命に写真を撮っているので、近づいたらミドリシジミのいることを教えてくれました。私もお邪魔して撮らしてもらいました。

 Midorisisimi_2

  着いたのは午前9時30分頃で、もうこの時間になると羽をなかなか広げてくれないとのこと、閉じた写真しか撮れませんでした。それでも、なかなか可愛いチョウです。
 この人たちは皆親切で、いろいろ情報を教えてくれました。これも、バードウォッチャーと変わるところはありません。また、ホルダーに入った写真を見せてくれるのも同じ。話を聞いていると石垣島へ行った話や高山チョウを求めて○○岳に登った話など、これも同じ。そして、少ない珍しい種類を追うのは、マニアに共通した心理です。
 違いも感じました。年が、平均してバードウォッチャーより若いのです。私が話をした集団は、平均は40代後半でしょうか。30代の人もいました。それが、なぜ平日の昼間にチョウを追いかけていられるのか聞くのははばかれましたが、皆よく秋ヶ瀬には来ているようです。それなりの苦労をして、時間を作っているのでしょう。
 私が「なぜバードウォッチャーは年寄りが多いのだろう」と言うと「野鳥の写真を撮るための機材は高価、定年後の金のある人ができる趣味だ」という意見が帰って来ました。なるほど、こういう見方もあるのですね。
 また、たまたまかもしれませんが、女性が少ないですね。今日は、3,40人いたのですが、夫婦が一組と単独1人でわずか2人です。最近では、集団の半数が女性ということもあるバードウォッチャーに比べれば、チョウ子は珍しいのでしょう。
 鳥とチョウ、同じ自然を対象にした趣味ですが、こうして比べるとバードウォッチャー・ウォッチングのポイントがつかめそうです。

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