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2010年6月14日 (月)

カラスのパネルに生みつけられたもの

 今日の朝、居間に飾ってあるパネルにシミがあるのに気がつきました。このパネルは、NHKの「クローズアップ現代」でカラスネタをやったときにスタジオに飾った私が撮影した写真です。ディレクターに「どうせ捨てるなら、ちょうだい」と言ってもらったものです。もう10年前になりますから、色は飛んでいるし何度も落としているので角も傷ついています。しかし、写真自体にシミは無かったはず。写真の左の上の隅にある点のようなものです。

Kamemusi2

 虫でもとまっているのかとルーペで見ると、なんと小さな虫が卵から孵っていました。

Kamemusi1

 白い卵のほとんどが割れて、その周りに2,3mmの虫がとまっています。体には黒と赤茶色の模様があって、小さなテントウムシという感じです。
 いったいこの幼虫たちは、何なのでしょうか。思いついたのはカメムシです。こんな小さな幼虫を見たことはありませんが、体の形はカメムシの幼虫に似ています。そういえば、1週間ほど前、夜中に虫が飛んでいて眼が覚めたことがあります。カミさんがベランダに置いた植木鉢を入れたときにいっしょに入ってきてしまったようです。朝、この虫を探すと地味な茶色のカメムシでした。昆虫は専門外なので確定的なことは言えませんが、大きさと色、多さからクサギカメムシの可能性があります。
 六義園に隣接しているので、よくカメムシは見ます。また、網戸や窓ガラスに卵を産み付けられたことはありますが、家のなかは初めてです。それにしても、白い卵をパネルの白い部分に産んだのは偶然でしょうか。親虫はカムフラージュを考えてのことなのでしょうか。毎日見ているパネル、今まで卵のあるのにはまったく気が付かなかったのですから効果はありました。
 幼虫たちを見ていると、まだ卵から出てくるものもいます。皆、卵のまわりにいて動きません。皆が孵ってからそろって動き出すのでしょうか。これが部屋中に広がってはたいへんと、ベランダにそっと持っていて六義園に放しました。
  けっこうしっかりととまっていて、つぶさないように落とすのはたいへんでした。

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