ハードディスクの整理
ここ数日は、コンピュータのハードディスクの整理をしていました。
鳥の声の編集をしていると、やけに時間がかかると思ったらハードディスクのひとつが満杯となっていました。どうやら、作業領域を確保できなくて動きが鈍くなっていたようです。
このところ、PCM-D50の電池の持ちが良いので1晩録音したり、YAMAHAのW24やC24でタイマー録音できるので長時間録音が多くなりました。1日で2Gのデータはざら、多いと10Gを越える容量のデータを収集しています。ハードディスクが、満杯になるのも無理はありません。
以前のようなDATであれば、オリジナルのテープが残っていますからハードディスクが壊れてもなんとかなります。しかし、メモリー録音機の録音では、音のデータはハードディスクに取り込んだら消去してしまいます。ですから、ハードディスクが壊れたらどうしようもありません。この危険を回避するために、バックアップを取っています。それも3重のバックアップです。3重目は、外付けにして普段は接続せず少しでもウィルス感染から防いでいます。ですからハードディスクは、データ量の3倍の容量が必要になります。
今回の改善では、今まで使っていた80G、100Gなどの今となっては小容量のハードディスクを集め、タワー型外付けハードディスクケースに入れて使用しようと考えました。しかし、調べてみるとなんと2Tのハードディスクが8,000円代にまで価格が下がっていました。1台で整理をしたほうが簡単ですし、安いのです。購入したのはウェスタンデジタルのWD20EARS、ツクモで8,780円でした。それにしても2Tが8,000円代とは、驚きです。
ということで、バックアップをし直したりして、延々76時間の作業を行いました。
そして、現在のハードディスクの合計は7Tを越えました。およそ、この半分が実際データで埋まっています。この体制で、あと何年持つのかな。
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