細密画を楽しむ
神保町を訪れると、つい昔を思い出して懐かしい思いに浸ってしまいます。
カミさんには「中学生のときに都電で来ていたのだから」とつい自慢もしてしまいました。このレストランはまだある、あの名物書店が無くなっていると、街並みをチェックをしながらの道行きです。
今日、この神保町に行ったのは三省堂の裏手にある文房堂で開催されているアート・オブ・ナチュラルヒストリー展が開かれているためです。知人の箕輪義隆さんや田中豊美さんのほか、8名の画家の方の作品がおよそ60点が展示されています。いずれも、細密画の作家の方たちです。細密画は、ただ緻密さに感嘆すれば良いですから、わかりやすい絵の鑑賞法です。私の場合、つい監修をしてしまいますので疲れる絵でもあります。
今日の会場では、当番の田中さんにお会いできたほか、バーカービングのMさん、近くに職場のあるTさんも呼び出して、鑑賞させていただきました。
いずれも、圧倒されるほどの細密画で、一見の価値はあります。お近くの方は、お立ち寄りいただければと思います。損はしませんよ。
アート・オブ・ナチュラルヒストリー展Darwin Vient 4
期間:2010年10月4日(月)~10月16日(土) 期間中無休
10:00~18:30(最終日は17時まで)
場所:文房堂ギャラリー
東京都千代田区神田神保町 1-21-1文房堂ビル4F
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