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2011年3月13日 (日)

地震-六義園の蓬莱島が崩壊

 時間が経つとともに地震、そして津波の被害が甚大であることが伝わってきます。家の本棚の雪崩など軽微なもの、記事にするのもはばかれます。
 日光野鳥研究会のイベントを中止になったため、昨日今日と六義園へ行きました。六義園では、かなり古い建物や石塔、石灯籠などがあり、被害は多いと思いました。しかし、意外と軽微な被害ですみました。いちばん目に付いたのは蓬莱島の崩壊です。蓬莱島は、池の中程にある岩で作られた人工の島です。
 まず、2009年8月23日に撮影された元の姿です。江戸時代の絵地図にはありませんので近年、作られたと思われます。しかし、自然な雰囲気で池の風景のアクセントになっています。

Houraijima1

  今日の蓬莱島です。左側の岩が落ち、マツが傾いてしまいました。この後、マツは撤去されました。今後、新たにマツが植栽されるそうです。

Houraijima2
 このほか、藤代峠の頂上付近が崩れたため、立ち入り禁止になっています。
 地震によって、野鳥が減ったり増えたりすることがあるのか気になりましたが、冬縄張りを持って生活しているルリビタキ、シロハラ、アカハラ、アオジ、クロジなどはほとんど変わりありません。縄張りを守り始めたシジュウカラ、ハシブトガラスも定位置につきました。ウグイスは、今日はっきりとさえずりはじめました。キンクロハジロやハシビロガモの数も大きな変化はなく、鳥のようすを見る限り平常です。そして、私も含めた常連のバードウォッチャー、カメラマンの皆さんも地震が起きても、いつもの通りの顔ぶれ。地震の話題になれば、平和に野鳥を楽しめる幸せをかみしめていました。

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コメント

私も今日義母・亭主と六義園に行ってきましたが、蓬莱島のこと気づきませんでした。藤代峠など一部通れないことは入場の際説明されました。私もウグイスのさえずり聞きました。売店の横のササやぶではシロハラが落ち葉をほじくり返していましたが、1mくらいに近付いてもまるで気にしない様子で驚きました。

yukihoshi様
 久しぶりにお会いできるところでした。
残念でした。
 あのシロハラは、警戒心がとても弱い個体です。ここ数年の傾向ですが、シロハラやツグミも逃げなくなりました。
 そうそう、もうハシブトガラスの巣もできています。
 ところで地震の被害は大丈夫でしたか。お近くの会津寮の塀が危ないという情報がありましたので、心配しておりました。

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