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2011年4月 3日 (日)

久しぶりの日光-ここも異変

 この週末は久しぶりに日光に行ってきました。
 いつ地震が起きるかわかない、特急スペーシアが1日3往復しかない、計画停電があるということで足が遠のいていました。この週末は、計画停電はなくスペーシアも6往復ということなので、行く気になりました。
 しかし、空いている。春休みの週末ならば、卒業旅行の若者や家族連れで賑わうはずですが、閑散としています。東武日光駅前のお土産物屋はシャッターが下りているほどです。いつも行く居酒屋は賑わっていましたが、おばちゃんの話では地震以後、客が0の日があったとのこと。開店以来はじめてだそうです。お昼を食べた蕎麦屋も、昨日から開店したばかりで、それまであまり客が少ないので閉めていたそうです。
 二社一寺の関係者の話では、来訪者数は95%の落ち込み。5%減ったのではなく、たった5%。ですから日によっては20数人。それも観光客ではなく福島県から避難して来た人だったとのことです。それに、日光の春を告げる弥生祭などのお祭りも中止だそうで、なんとも寂しい限りです。
 特急と減便とガソリンの高騰は遠出を控える原因ですが、福島県の隣の県ということで栃木県は敬遠されていることも大きな原因でしょう。皆さん、最後には「被災地の方のことを思うと文句は言えない」と異口同音に言います。しかし、これが長期になれば死活問題、日光も二次的な被災地となります。
 日光の山道を歩くと、野鳥たちのさえずりがさかんに聞こえてきます。道ばたには、サンシュユとキブシの黄色い花が咲き始めました。人の世の喧噪とは関係なく、季節は移ろって行きます。

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