« 本日の発見・ウラシマソウ | トップページ | デジスコ通信に投稿- 野鳥が近くなって来た »

2011年4月15日 (金)

上を向いて歩けない

 今日の午前中は、六義園でハシブトガラスの巣探しをしました。
 今日は、園内半分ほどを調べて7個。この内、1個は試作でしょう。順当に行けば、全体で10数個になるはずです。
 ところで以前、雑誌『ビーパル』の依頼で『ビックイヤー』(2004)という本の書評を書きました。399ページの厚い本でしたが、あっという間に完読。究極のバードウォッチング、熱狂的なバードウォッチャーたちが鳥を追いかける話ですからつまらないわけはありません。そのなかに、鳥を見るために上を見すぎて第7頸椎を痛めたバードウォッチャーのエピソードがありました。そのときは、世の中にはバカな奴がいるものだと思って読んでいましたが、まさか自分がなるとは思ってもみませんでした。実は、ここ数ヶ月、私の首から肩が痛い上に手の先にしびれがでるようになりました。整形外科にかかったところ頸椎症と診断されたのです。
 困るのは、上を向くと首から肩が痛いのです。酷いと手の先がしびれてしまい双眼鏡をしっかりと持つのがとても辛くなります。人の首は、水平より上を見るためにできていないのではないかと思います。また、バードウォッチングをしていると、上を見ることがなんと多いことか。鳥は空を飛び、木の上にいるのですから当たり前のことですが、首と肩に痛みが走るたびに、改めて鳥たちの領域が上にあることを思い知らされます。
 私の場合、『ビックイヤー』の登場人物のようにバードウォッチングをしすぎと言うより、61年間、重い頭を首と肩が支えてきたための頸椎症だと思います。ようするにただ年のせいだと思いますが、辛いことに変わりはありません。
 ということで、上を見上げてカラスの巣を探すのが、とてもたいへんでした。今日は、園内を半分ほど見たところでギブアップ。今年の調査データの信頼性は、頸椎症の治癒のいかんにかかっています。

« 本日の発見・ウラシマソウ | トップページ | デジスコ通信に投稿- 野鳥が近くなって来た »

徒然」カテゴリの記事

コメント

まつ様 私も2年前の冬に肩こりがひどくなり2月に自転車通勤を始めて間もなく、右手の指先がしびれて来ました。
念のため整形外科で診察を受けたところまつ様と同じ頸椎症という診断でした。ビタミン剤を処方され理学療法を2回受けました。電極をつけて電流を流す治療と首を伸ばす治療です。
2回行ってこんなことをやってもよくならない、と思いあしだちの会のKenさんに話したら筋力を付けるのが一番大切、と教わりそれから最低2~3日おきにダンベルを持ち上げる運動をしてきました。おかげさまで指先のしびれはなくなりました。肩こりはなかなかとれませんが、まつ様も試されてはいかがでしょうか。

つな様
 アドバイスありがとうございます。私も最初に整形外科に通い、同じ治療を受けましたが改善されませんでした。現在は、カイロプラクティックにかかり、痛みとしびれがこれでも弱くなっています。先生からは、つな様のおっしゃる通り、首に筋肉を付けることだと言われています。
 あしだちのR太郎さんも同じ症状で、ずいぶん長い間苦しんでいました。やはり、頸椎症はバードウォッチャーに多いのでしょうか。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/556172/51395617

この記事へのトラックバック一覧です: 上を向いて歩けない:

« 本日の発見・ウラシマソウ | トップページ | デジスコ通信に投稿- 野鳥が近くなって来た »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ