デジスコ通信に投稿- 野鳥が近くなって来た
隔月発行のデジスコ通信は、3.11震災のために発行が遅れました。印刷するわけではないのですが、このような時節にメールマガジンといえども控えようというデジスコドッドコムの意向です。
ということで、だいぶ前に起稿した「野鳥が近くなって来た」がやっとアップされました。下記URLでお読みいただければ幸いです。
http://www.digisco.com/mm/dt_53/toku1.htm
先日、『野鳥』誌の取材で訪れた舞岡公園でも、アオジがとても近いのに驚きました。歩いていた道端にいたのです。あまりにも近いために、私は気がつきませんでした。持っていたニコンのEDG8×32の最短距離は2.5mなのですが、近すぎてピントが合いません。少しさがってやっとピントが合うと、羽毛1枚1枚の模様が絶妙な配色で並んでいることがわかりました。こんなバードウォッチングを楽しめるようになったのは、やはり野鳥が近くなったからです。
それでもつい追いかけてしまうのは、バードウォッチャーの性ですね。
« 上を向いて歩けない | トップページ | メボソムシクイ3亜種は別種 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 『鳥屋の本読み』卒業(2023.01.24)
- 1960年代のAudubon Magazine-アメリカの録音事情(2022.12.30)
- 小林重三の『狩猟鳥類掛図』(2022.12.04)
- 柳沼俊之さんの野鳥カレンダー2023-ご案内(2022.11.07)
- まぼろしの図鑑刊行-ご案内(2022.09.28)
コメント