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2011年5月31日 (火)

上野公園で遠足

 小学生時代からの友人でA元さんがいます。子供の頃からクラス委員をやり、きっと将来は学校の先生になるに違いないと思ってたら小学校の先生となり校長まで務めました。退職後も教育関係のお仕事をされています。子供の頃、宿題を教わったりいじめっ子から守ってくれたりしてくれた恩のある方ですから頼まれたら断れません。というか、私としては少しでも恩返しができたらと、A元さんからお願いされるのを今か今かと待っていた状態です。そのA元さんから上野公園で中学生を対象にバードウォッチングの指導をして欲しいと頼まれました。今日はその当日、中学生15人、引率の先生方13人、合計28名にバードウォッチングの指導を行いました。
 梅雨入りをしているものの台風をおかげで一過の良い天気。空気が澄んでとても気持ちのよい青空のもとの遠足です。はじめは、不忍池でゴイサギやカワウ、ウミネコなど大きな鳥を見つけては観察しました。ちょうど、スズメが雛を連れて飛びまわっているときですので、目の前で雛に餌をやるシーンを見せることもできました。
 上野動物園に入るとパンダ効果と修学旅行の子供たちも多く、たいへん混んでいました。ベンチが並んだエリアでは、ちょうど昼食時です。そこでの一コマ。ハシブトガラスが、ポテトフライが入った紙コップをゲット。今まさに持って行こうとしているところです。

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 しばらく見ていると、このカラスはこのベンチエリアに居着いていて次から次に唐揚げやポテトフライを取っていきました。こんなに油分の多い食べ物ばかり食べて大丈夫なのでしょうか。運んでいくのですから、巣が近くにあって雛に持って行っているのだと思います。はたして、油の多い食べ物ばかりを食べさせられる雛はちゃんと巣立つのだろうかと、ちょっと心配になりました。
 バードウォッチングの指導というと大人ばかり。ですから、対象が中学生ということで、ちょっと緊張して赴きました。しかし、心配は無用でした。中学生たちはとても素直で、私の話を聞いてくれました。元気の良い中学生からこちらが元気をもらった感じです。これでは、A元さんへの恩返しになりませんね。

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