文化放送『団塊倶楽部』出演
本日は、文化放送の『団塊倶楽部』に出演。生放送2時間というのは、かなりプレッシャーでした。しかし、始まってみるとパーソナリティの弘兼憲史さんとアナウンサーの石川真紀さんとの絶妙のコンビで番組が進行していくので、とても楽しくお話をすることができました。お便りのメールやらFAXもいつもより多いとのことでしたので、やりがいがありました。
弘兼さんは、山口県出身の団塊世代ですから自然を満喫した子供時代を過ごされています。それだけに、話は尽きません。そして、増えたカラスや減ったスズメの話と興味は尽きないようで、次から次に疑問がわきてきて質問責めの2時間でした。面白いなと思ったのは、弘兼さんがされた質問の多くは自然観察会で指導をしていると、かならず中高年のい方がされる項目と同じ。たとえば、焼き鳥を食べるのか、紅白歌合戦はどうやって数えるのか、鳥は鳥目なのかはお約束です。そして、子供電話相談室では絶対ない質問「鳥はどうやって交尾をするのか」でした。
ところで、問題だった『季節の小鳥』(1967年NHK制作)の再生もなんとかディレクターの方の努力でがクリア、本番で流すことができました。ただ、面白いのはナレーションの女性アナウンサーの声がこもった感じなって古い映画でも見ているかの音に聞こえました。しかし、鳥の声がそれほど不自然にはならないで聞くことができました。高い音のほうが、劣化しないで持つということなのでしょうか。
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まつ様 ご出演お疲れさまでした。
「団塊クラブ」は何回か聞いたことがあり、当日9時頃までは11時から始まること覚えていてすごく楽しみにしておりました。しかしぼけの悲しさよ!放送のことを思い出したのが午後3時です。
自宅にいて何をしていたわけでもないのに大変悲しいです。必死にポッドキャストを探しましたがなくて後の祭りでした。
これからは何か対策を考えないといけません。
投稿: つな | 2011年5月 8日 (日) 05時11分
つな様
それは残念でした。長い番組だし家で聞き直すのもめんどくさいので、音はもらっておりませんでした。
いずれにしても、ラジオはTVのように簡単に録音ができないのが悩みですね。
投稿: まつ | 2011年5月 8日 (日) 12時20分