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2011年5月23日 (月)

まだ早春の戦場ヶ原

  久しぶりに先週末は、日光でした。日曜日は、3ヶ月ぶりに開催された日光野鳥研究会の自然観察会に参加しました。今まで、東武鉄道の特急が運休していたために中止を余儀なくされていたためです。
 アオジが思いきり口を開けてさえずる様や湿原を飛びまわるノビタキを探しました。写真のように、戦場ヶ原一帯はまだ芽吹きがはじまったばかりです。まだ、春浅い雰囲気のなかでのバードウォッチングでした。

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 こうして、自然のなかで思う存分、野鳥を楽しめる幸せ。世の中、平和でなくては楽しめません。ただ、残念だったのはお昼前には雨となりそうそうに午前中で観察会は終了。もう少し、楽しみたかったですね。
 今、日光は3.11震災のあおりを受けて空いています。被災した方がいるのに行楽を楽しめないことと、さらに福島県に近いこともあいまってガラガラです。乗った特急スペーシアも週末にしては、空席が目立っていました。朝には、けっこう大きな余震もありました。
 それなのに、戦場ヶ原はバードウォッチャーがたくさん来ていました。日本野鳥の会栃木支部は総勢40人の探鳥会、あしだちの会には会えませんでしたが20人は参加者いるはずです。我々が14名、このほかバードウォッチャーの団体がもうひとつ。そして、双眼鏡をぶら下げたり、望遠レンズカメラ、デジスコを持った個人や家族、少人数のグループとはいくつもすれ違いました。合計すれば、200人になるかもしれません。今、戦場ヶ原関連で珍鳥情報は出回っていません。ですから、この早春の戦場ヶ原の野鳥たちを楽しむ目的のバードウォッチャーたちです。それだけに、早春のこの瞬間のすばらしさをご存知の方々でしょう。
 野鳥を見ていると季節の移ろいがよくわかります。今週のこの風景はこの日だけです。来週はもう緑が濃くなっています。そして、もっと雨が降るかもしれません。そう思うと、余震があろうが福島県に近かろうが、戦場ヶ原に来てしまうのでしょう。
 こうした人たちが、意外と震災後の経済を支えることになるかも知れませんね。

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コメント

まつ様 あしだちの会はおおるり湯元山荘を利用して総勢19名で観察会を行いました。おっしゃるとおり珍鳥はいませんでしたが、アオジ、コサメビタキ等でで充分満足しました。わたしたちも戦場ヶ原でフィールドスープを担いだ団体と3組くらいすれ違いました。今年は少し季節の移り変わりが遅いようですが、ヒメイチゲやシャクナゲなど見所満載でした。日光野鳥研究会の観察会レポート楽しみにしております。
そうそう温泉もよかったですよ。

つな様
 昨日は、お会いできず残念でした。報告を拝見いたしましたが、この季節で見られる鳥すべてをご覧になったようですね。土曜日から日曜日の午前中でしたから、天気にも恵まれて気持ちの良い高原の空気のなかでバードウォッチングを楽しまれたことと思います。
 実は、また明日から日光です。TVの取材です。詳しくは、帰ってからご報告いたします。

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