ヒメアマツバメの声をゲット
やっと待ちに待った日曜日がやってきました。懸案のヒメアマツバメは、お茶の水にコロニーがあるのですが、平日はもちろん土曜日までまわりで工事をやっていました。そのため、工事が休みになる日曜日を待っていたのです。
到着すると、やはり工事は休み。ただ、車と人通りは平日の夕方とあまりかわりありません。しかし、車人とも途切れることがあるのでこの間で鳴いてくれれば、大丈夫そうです。ところが、鳥の数はこの前よりか少なめ。前回は5,60羽、今日は2,30羽という感じです。雛が巣立って分散してしまったのでしょうか。そういえば、六義園でもここ1週間、ヒメアマツバメの姿をよく見るようになりました。
暗くなれば増えるかもしれないと、待つこと2時間。午後7時近くになると、数は増えないものの鳴き声が良く聞こえてきました。YAMAHAのW24で録音。低音ノイズの軽減、ノイスリダクションをかけています。
「house_swift110731_1816.mp3」をダウンロード
ヒメアマツバメは、6,000Hzに中心があるとても高い音で鳴いていました。そのため、4,000Hz以下の音を軽減すると街の騒音が消えて、けっこう聞くことにできる音できました。まずは、懸案のヒメアマツバメの声をゲットできました。
困ったのは、上ばかり向いていたので頸椎症が酷くなり、ことのほか首から肩が痛いことです。
« 今年はカブトムシが多い-六義園 | トップページ | もう1羽発見-お茶の水駅のイカル »
「観察記録」カテゴリの記事
- ミソサザイのさえずりか?ー六義園(2023.01.21)
- ウグイスの真似をするガビチョウ-日光(2023.01.14)
- オオカワラヒワの地鳴き-日光(2023.01.13)
- シジュウカラの初さえずり-六義園(2023.01.08)
- 大晦日に謎の声-六義園(2022.12.31)
コメント