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2011年7月11日 (月)

亜高山帯の野鳥を楽しむ-金精峠

 週末は、日光野鳥研究会の観察会で奥日光の奥、金精峠に行きました。毎年、定番の探鳥地となりました。それだけに、参加人数も多く新人さんの参加もある人気の場所です。
 前日に梅雨明けをした日光市内は日光とは思えない暑さ。しかし、さすがに標高2,000mを超えた金精峠周辺は涼しさに包まれていました。青い空に白い雲、山の夏です。しかし、すでに黒い雲が白根山からわき上がり、専属の気象予報士のT中さんによれば早ければ午前10時、遅くとも昼には雷雨とのこと、皆の足が自然と速くなります。
 苔むした森のなかを歩いて行くと、コマドリ、ルリビタキ、メボソムシクイと言った亜高山帯に住む野鳥たちのさえずりがたえません。時折、ウソ、クロジも聞こえました。また、オオルリ、ミソサザイと言った標高が低めの鳥たちのさえずりも多いのが金精の魅力です。本来ならば1000m以下にいるこれらの鳥は、もう鳴き止んでいはずです。それがここでは、まださかんにさえずっています。
 ミソサザイを中心としたコーラスをアップします。バックではルリビタキ、コマドリ、メボソムシクイが鳴いています。少しでも、亜高山帯の森の涼しさをお伝えできればと思います。YAMAHAのW24で録音、低音ノイズの軽減、ノイズリダクションをかけています。

「Wren110710_1110.mp3」をダウンロード

 T中さんの予報通り、11時半頃にぽつぽつと雨が降り出しました。そして、岐路のいろは坂を下る午後1時頃には大雨。つかの間の夏山のバードウォッチングでした。

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