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2011年8月18日 (木)

高品位録音の実験-六義園

 ”暑さも今日まで”と言う予報を知ってか、六義園からセミの大合唱が聞こえてきます。本日は、このセミの声でメモリー録音機の性能を試してみました。以前より気になっているのですが、高品位の96kHz/24bitで録音した場合の録音機による違いです。というのは、96kHz/24bitで録音すると48,000Hzの音の高さまでカバーできます。しかし、カタログによるとマイク性能は48kHz/16bit録音でカバーできる音の高さの24,000Hz程度しかないからです。
 私は、ラジオ局のフォーマットが48kHz/16bitであること、96kHz/24bitで録るとデータ量が多くなることで、ほとんど48kHz/16bitで録音しています。はたして各録音機に付いているマイク性能はどうなのか、知りたいと思ったからです。
 セミの声は、低音から高音まで幅広くあります。鳥と違って鳴き続けてくれますから、試すのには好都合だと思っての実験です。
 
 
 
 現在、手元の録音機のうち96kHz/24bit録音が可能なのは、ソニーのPCM-D1、PCM-D50、PCM-M10。YAMAHAのW24、C24。OLYMPUSのLS-7。番外のフォステクスFR-2LEの計7台があります。
 性能の検証のためには、いろいろ条件を統一しなくてはなりません。そのため、昨晩のうちに録音設定を統一させました。まず、録音モードを96kHz/24bitにして、ローカットをオフ、リミッターもオフにしました。いちばん、めんどくさいのは録音ボリュームを合わせることでした。部屋のなかのノイズで-24にするようにしたのですが、目盛りがけっこう不安定でなかなかたいへんです。また、YAMAHAは、-24の目盛りがないので3/1あたりに来るように合わせておきました。さらに、電池をすべて新鮮なものに入れ替え、ジャマーはできる限り薄いものに統一。これだけの準備をするのに小一時間かかってしまいました。
 実は、昨日も実験したのですが、ローカットがまちまち。久しぶりに出したので電池が少ないものもありました。また、録音ボリュームを現地で合わせることは、次から次に音が変化する自然のなかでは無理なことがわかりました。これでは公正さを欠くことになると思い、下準備をしっかりとして再挑戦です。
 次の問題は、六義園のどこで実験をするかです。真夏の暑い日でしたので、来園者はほとんどいません。常連の高齢者も来ていません。しかし、いつ人が来るか解らないところで、7台の録音機を並べるのははばかれます。また、どこでもセミが鳴いているように思ったですが、場所によっては静かです。静かなところは道路の音も聞こえず良いのですが、セミが鳴いていないことには実験ができません。あちこちウロウロしていると、汗がぼたぼたしたたり落ちて来ます。
 なんとか、3ヶ所で各10分程度の録音をして実験終了。いずれ解析をして、また当ブログので報告いたします。
 しかし、今日の六義園は暑かった。
Recoder1

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