粟島の謎の鳥・解明-コウライウグイス
今年の春、新潟県粟島来訪の最終日(5月16日)の朝、森の中から聞いたことのない声が聞こえてきました。それが、この声。PCM-D1で録音、ボリュームの増幅、低音ノイズの削除、強いノイズリダクションをかけ加工しています。
「Black-napedOriole11051602e.mp3」をダウンロード
まだ、夜明け前の木々の茂った山の斜面から聞こえたもので、柔らかくなめらかな声です。節は単純で、何度も繰り返して鳴いていました。鳴いているのに気がつき近くまで行って録音開始、すぐに鳴き止んでしまいましたので3声しかゲットできませんでした。
この音源は、謎の声としてフォルダーにいれたままになっていました。
先日、福岡市在住の録音仲間のT中さんから韓国で録音したいろいろな野鳥の声の入ったCDを送っていただきました。不明の声と言うのはけっこう頭に残っているもので、このCDに入っていたコウライウグイスが、粟島の謎の声に似ていると思いました。T中さんのCDのなかには数種類の鳴き方をするコウライウグイスの声が入っています。しかし、音色は確かに似ているもののぴったり一致するものはありません。さっそく、現地でたっぷりコウライウグイスの声を聞いているT中さんに粟島の謎の声を送りして、ご確認していただきました。T中さんから謎の声はコウライウグイスに間違いないというコメントをいただき謎は解明されました。おかげさまで、胸のつかえが取れた感じです。
T中さん、ありがとうございました。
そろそろ、粟島も秋の渡りが楽しそうですね。南に帰えるコウライウグイスが、また通っていくのでしょうか。
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