« この手があった-The Crossley ID Guide | トップページ | 講演を終えて、次回の講演 »

2011年12月19日 (月)

PCM-D1退院

 ソニーの録音機PCM-D1の調子が悪く、先週サービスセンターに持ち込みました。今日、修理が上がってきたので、取りに行ってきました。
 症状は、右チャンネルが録音されないという不備です。今回、入院したのは2号機なのですが、初号機も同じ症状で2年前に入院させています。また、Tさんも同様の症状が出て先日、修理に出したと行っておりました。他のメモリー録音機で、このような症状がでたことはありませんので、どうもここがPCM-D1のウィークポイントのようです。
 修理は、スライドスイッチの不備と言うことで部品が交換されていました。そういえば、右チャンネルの音が入ってこない時に、いったんOFFにして再びスイッチを入れると直ったことがあります。
 PCM-D1をご使用の方、もし片チャンネルの音が入ってこない場合は、再起動させるととりあえずは良いかもしれません。
 早く修理が上がったので、お正月までにもう一仕事できそうです。

« この手があった-The Crossley ID Guide | トップページ | 講演を終えて、次回の講演 »

機材」カテゴリの記事

コメント

PCM-D1を3台 所有していますが3台共、この症状が起こります。
MIC-LINE のスイッチの不具合のようです。接点の酸化でしょうか。
しかし、録音開始直前に、このMIC-LINE のスイッチを2,3回往復させることにより、この問題を回避することが出来ると思います。この方法で長いこと使用していますが今のところ録音中のトラブルはありません。

池田晃一様
 古い記事にもかかわずコメントありがとうございます。
 私は現在、もっぱらPCM-D100を愛用しています。D100では、このような不具合は今のところ出ていません。
 ただ、ボリュームのつまみのガードが割れたことがあります。また、現在は、ボリュームの小さい方のつまみが欠落してしまっています。使用するには、問題ないのですが、野鳥が静かになってきましたので修理に出すつもりです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: PCM-D1退院:

« この手があった-The Crossley ID Guide | トップページ | 講演を終えて、次回の講演 »