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2011年12月29日 (木)

空気の密度と音の関係-芝川にて

 今日も芝川通いでした。この間、回収したタイマー録音が思うように収録されていなかったので、再チャレンジです。今日は、暖かい上に野鳥の姿も多く、気持ちの良いバードウォッチングでした。もう仕事納めで工事はやっていないと思っての来訪でしたが、仕事熱心なのか、不景気のためなのかがんがん工事中。そのため、タイマー録音のセッティングのみとなりました。
 ところで、この間の芝川で、O村さんが面白いことを教えてくれました。土手の上と池の畔では、温度が違う。そのため音の伝わり方が異なるというのです。確かに土手の上を歩いているとぽかぽかしフリースを脱いだほどです。しかし、池の辺に下りてみると氷が張っていて空気がひんやりします。そして、遠くの工事の音がはっきり聞こえます。地形が音を遮断したり反響させている影響もあるかもしれませんが、それにしても音の違いにびっくりしました。まったく素人のK藤さんにもわかり、驚いていました。
 O村さん説では、お椀の底のような形をした湿地には重い冷えた空気が溜まっている、冷たい空気は密度が高いので音の伝わり方がシャープになるというのです。さらに、上に暖かい空気が蓋のようにかぶさっているので、なおさらだと言うのです。音は空気の密度で伝わり方は違うという知識はありましたが、実際に感じたのは初めてです。
 また、O村さんが長時間の放置録音したところ、昼間と夜では音が異なっていたそうです。夜のほうが遠くの音がよく聞こえたそうです。夜になると、湿地の空気が冷え、その上の暖かい空気に音がよく反響して聞こえるのではないかというのでした。
 さすが、音に敏感なプロならではの知見です。これから、水辺での録音では音の伝わり方に注意してみたいと思います。
Sibakawa2

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