録音機の回収-芝川第一調整池
今日は、芝川第一調整池にタイマー録音を仕掛けたYAMAHA W24を取りにいきました。駒込から近所の鳥仲間・K藤さんが同行。現地で録音仲間の音楽家のO村さんと待ち合わせをしました。広い芝川で、どうしたらO村さんに会えるか不安でした。現地に着いて録音機を置いてある場所に行くと、なんとそこにO村さんがいるではありませんか。彼曰く「録音機を置くとしたら、ここだろうと思った」とのこと。芝川第一調整池は、周囲3kmほどの湿地です。その広いなかで、私が録音機を仕掛けた場所をピンポイントで特定するとはなんとも凄い洞察力です。
確かにいろいろ考えての末のタイマー録音の設置ですから、録音仲間が同じ思考をすれば自ずから同じ場所になるのは当然のことかもしれません。それにしても、この他にも置ける場所はまだまだあります。それなのに、なぜここがわかってしまったのか怖いものがあります。
そういえば以前、記事にしたように蕪栗沼でタイマー録音のために置いた録音機がなくなりました。わかりにくい場所を考えて置いたつもりなのですが、なくなってしまったのです。あの日のO村さんのアリバイをそっと確認しておきます。
ところで、録音されていたなかに不明の声が入っていました。クイナの鳴き声の1パターンのように思えますが、確証はありません。YAMAHA W24で録音。ボリュームの増幅、低音のノイズの軽減、ノイズリダクションなど加工をしています。
「sibakawa-WaterRail111223.mp3」をダウンロード
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