こだわりのサングラス
以前、日光で雪の中でサングラスを忘れたら、まぶしくてまぶしくて目を開けてられなくなりました。無理に開けると吐き気がするほど。これには困りました。雪の中ですから足元が悪く目をつぶってなど歩けません。森の縁まで行って、木肌を見ては目を休めて歩くというていたらく。どうも年取ってくると瞳孔が閉じなくなるようです。若い頃は伊達でサングラスをかけていましたが、今では必需品となりました。
ということで、BIRDER誌3月号の特集「バードウォッチャー図鑑」でも、サングラスを紹介いたしました。お気づきの方はすでに気がついていると思いますが、誤記がありました。校正ではサングラスの品名と「わずか12g」がイヤーフォンのキャッチになっていたので指摘しましたが、「わずか12g」がイヤーフォンにまだ残ってしまいました。あまりの軽さにサングラスの数字だとは思わなかったようです。
伊達にサングラスをかけていた頃は、もっぱらレイバンのクラシックなタイプを使っていました。金縁、垂れ目、緑のグラス、巻ツルタイプです。レイバンは、見た目ほど強くなくすぐに本体とツルと間のネジがダメになってしまい、もう10個以上使い倒し、現在も3個持っています。
BIRDER誌で紹介したのは、オーストラリア製のSilhouetteというメーカーのM8568 6127というモデルです。
売りはとてつもなく軽いこと、着けているのを忘れます。きっと疲れていたらサングラスをしたまま顔を洗ってしまうことでしょう。そのわりには丈夫というのが売りです。去年の秋に購入、例によってかなり荒い使い方をしてますが、壊れていません。
そして、何よりも格好いい(と思っています)。実は、このサングラスを見つけたのは海外ドラマ『CSI:マイアミ』の主人公ホレイショ・ケインが使っていたからです。ホレイショ・ケイン+サングラスで検索しただけで、モデル名が出てきてメーカーを探し当てることができるほど有名なのです。ドラマで使われたため、引き合いが増え復刻したモデルでもあるのです。
気になるお値段ですが、日本のサイトでは3万数千円のものが アメリカの通販サイトでは1万数千円で、税金+送料を足しても2万円たらず。レイバンと変わりませんでした。
TV画面の中では小柄見えるホレイショ、きっと顔も小さいだろうと思いました。しかし、顔が大きくてグラスも大きかったらという心配をしましたが、私の顔に違和感なく合いました(と思っています)。
これでクールなホレイショ・ケインのように野鳥を見ることができるはずです。
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