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2012年4月10日 (火)

スワロフスキー双眼鏡の新機種-EL32 SWAROVISION

 今日は、オーストリア大使館に行ってきました。スワロフスキーの新製品の発表会に招待されました。スワロフスキーはオーストリアの重要な企業とのことで、大使も列席され挨拶されました。私としては、ベストセラー機のEL32がより進化して、EL32 SWAROVISION(以下、新EL)として新登場だというのですから興味津々です。
 EL8×32は、素晴らしい双眼鏡です。小型、標準の口径(32mm)でありながら大口径並の解像力というか、明るい視野です。バードウォッチャーならば、一度見たら欲しくなる一品です。それだけに発売以来8年、野外で首からこの機種を下げているバードウォッチャーに会うことが多くなりました。
 今回、このELを大改訂したとのことでの発表会です。デザインは、スワロフスキー特有の中央軸のない形は変わりません。SWAROVISIONであるために、接眼部の斜めのカットライン、筐体の黒いラインが入っています。性能の大きな違いは、アイレリーフが15mmから20mmに伸びたこと、ピントの合う最短距離が3.0mから1.9mに縮んだこと、重さが610gから580gと軽くなったこと、手触りがつるっとした感じからしっとりして手に吸い付くような感じになったなどの違いがあります。実際、手に取ってみると、軽さを少し感じます。アイレリーフが長いため、見やすさを感じます。今日は、大使館の屋上に上がり風景や飛んでいるツバメを見ましたが、違いがなかなか難しいのです。
 今日、参加された方々も異口同音におっしゃるのは、旧ELで十分満足しているので、これ以上、良いと言われても分かりにくいという感想です。しかし、暗いところを見ると確かに新ELのほうが、より細かいところまで見えることがわかりました。良い双眼鏡というのは、条件が悪ければ悪いほどその差がわかります。
 SWAROVISIONがかなり高い値段設定でしたので、新ELもどうなるのか心配していました。しかし、旧タイプよりちょっと安い値段設定で、8×32が220,500円、10×32が225,750円とのことでした。
 実質、旧ELは生産中止となり、これからは新ELのみとなります。また、5月下旬には入荷できるだろうとのこと、今年の初夏のバードウォッチングにかろうじて間に合います。問題は、今ある旧ELをどうしようかという悩みですね。
 デザインを8×32で、比べた写真。右が新EL、左が旧ELです。

Swaronewel2

 接眼レンズを10×32で比較してみると、大きさが違っているのがよくわかります。下が新EL、上が旧ELです。

Swaronewel1

  しかし、麻布の住宅地の屋上で20人ほどの人間が皆、双眼鏡を持ってあちこち覗いているのは不思議な風景でした。近所のマンションから見下ろしたら、いったい何をしていると思ったことでしょう。

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