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2012年4月25日 (水)

ノーマル録音とバイノーラル録音の比較-日光

  今週は、昨日と今日しか晴れないという予報なので急遽、日光に行きました。この季節の録音のチャンスは、今週くらいしかありませんので6台の録音機を投入。思っていたとおり、早朝は素晴らしいコーラスが形成されるほど夏鳥が揃っていました。このなかで、バイノーラル録音の実験もいたしました。
 かねてより、さえずりの季節になったら置いてみたいと思っていたポイントです。ここは、山の際で水が湧いて水音が良い感じです。今回は、バイノーラル録音と同時に並べてノーマルを録音してみました。アップした音源では、クロツグミ、ヤブサメが遠くで鳴き、手前でウグイス、エゾムシクイが鳴いています。
 ノーマル録音は、YAMAHA W24のみ。バイノーラル録音は、マイクのPrimo EM4201とYAMAHA W24との組み合わせ。午前4~7時のタイマー録音の同じ所です。ノーマルのボリュームが低いので、同じくらいに聞こえるように増幅している以外、編集加工はしていません。ヘッドフォーン、またはイヤーフォーンで聞いて比べてみてください。
 まず、ノーマル録音。

「chorus120425_0400-N.mp3」をダウンロード

 つぎに、バイノーラル録音。

「chorus120425_0400-B.mp3」をダウンロード

  違いが解るでしょうか。バイノーラル録音では、ウグイスがより右で鳴いていることがわかり立体的に感じると思います。いかがでしょうか。
 これからも、いろいろな状況、条件によってどう聞こえ録音できるのか試していきたいと思います。  

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コメント

まつ様 いつも興味深くブログ拝見しています。音についてあまり関心がなかったですが、こうして自然の音を聞いていると、その場の空気の匂いまでしてくるんです、不思議ですね。
写真や動画では絶対に味わえない感覚です。
バイノーラル録音を聞いているときの方が脈拍が上がっている気がします。身体は茶の間にいるのに、耳だけが現場にいる不安定さを表しているようです。
私もボイスレコーダーで録音にチャレンジしたくなりました。

つな様
 あしだちの会では、お世話になっております。音の世界は奥が深いです。また、鳥の声の世界は未知の部分が多いので、調べれば調べるほど、面白い世界が広がっている感じです。
 ボイスレコーダーをお持ちでしたら、まずは録音してみてください。ボイスレコーダーでも素晴らしい音を録っている方もいらっしゃいます。つな様のように野鳥の知識が豊富ならば、良い体験ができると思います。

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