キビタキが渡っていく-六義園
この冬は、冬鳥が不調だった分、今期の夏鳥は順調なような感じがします。六義園では、オオルリが先月中旬より記録され、ここ数日はキビタキの番となりました。
今日は、六義園のセンサスの日。K藤さんとK久保さんが同行してくれました。センサスコースをしばらく行くと、やはり迎えてくれたのはキビタキのさえずりです。
YAMAHA W24で録音、ボリュームの調整、低音ノイズの軽減、ノイズリダクションをかけています。
「narcissus_flycatcher120501.mp3」をダウンロード
渡り途中とは、思えない元気なさえずりです。これだけ、きれいな声の雄は、さぞ姿もきれいだろうと3人で一生懸命探しましたが、どうして見つかりません。六義園の木々は、すでに葉が生い茂り小鳥たちの姿を隠しています。逆に鳥からは、こちらの姿が見ないようで頭の上で鳴いてくれました。それにしても、きれいな声でした。
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