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2012年7月 8日 (日)

雨の日光-金精峠

 週末は日光でした。数日前の予報では曇りだったので、今シーズン終盤の録音をしようと仲間とナイトツアーまで企画しての来訪でした。しかし、昨日は着いた時から寝るまで雨。しかたがありませんので、温泉に入って居酒屋で盛り上がりました。
 今日は、日光野鳥研究会の自然観察会で金精峠の亜高山帯の野鳥たちのコーラスを楽しみに行きました。コマドリ、メボソムシクイ、ルリビタキと言った鳥たちです。空は雲に覆われていますが、一ヶ所青空も出ています。登山道に入ったとたんコマドリのさえずりが迎えてくれました。これは、さい先のよいスタートです。
 ただ、歩き始めるとぽつりぽつりと雨が降りはじめました。日が差しているのにザーッと雨が降ったり、気が抜けません。コースは、行きも帰りも同じですので、YAMAHA W24を登山道横の雨の当たらない木陰に置いておきました。帰りに回収したら、1時間20分録音できていました。雨の音、雨が降っていなくても木の滴の音が、たえず聞こえます。その一部の音源です。ボリュームはそのまま、ノイズリダクションをかけています。



 鳥は、ミソサザイとメボソムシクイです。ミソサザイは、とても近く鳴いてくれリミッターがかかっています。おそらく10m前後で鳴いているのでしょう。録音機を持っていては、こんなに近くで鳴いてくれません。いかに野鳥録音には、自分が邪魔かわかります。
 つぎは、キクイタダキのさえずりです。かなり雨が降ってきていますが、高音で鳴いているので鳥の声を損なうことなく低音のノイズを軽減することができました。これもボリュームはそのまま、雨音の大きなところはカット、雨音が声にかぶっているところは自動修復をしています。最後にノイズリダクションをかけています。



 これもかなり近くで鳴いてくれました。10m以内でしょう。こんなに大きくキクイタダキのさえずりが録音できたことがありません。また、老耳の私には5,500~10,000Hzの高音でさえずるキクイタダキの声は、もう聞こえません。「キクイタダキが鳴いている」と義弟に教わり、適当に置いたら入っていました。これも長時間録音が、可能になったメモリー録音機のおかげです。
 雨が降っていても長時間録音をすることで、小降りになり近くで鳥が鳴いているところをピックアップすれば音として成り立ちます。そして、少し加工をすれば、ここまで聞くことができるという見本でアップしました。まずは、ご参考まで・・・

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