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2012年8月 8日 (水)

『朝の小鳥』-9月は水辺の鳥たちです

 日本鳥類保護連盟、日本野鳥の会の在職中、そしてその後も野鳥のカレンダーの制作に関わっていました。ほとんどの月は、写真がすぐに決まります。5月や6月は、どれにしようかと迷うほど写真があります。ところが、いつまでも決まらないのが9月です。冬ならば雪や枯れ木など、春ならば新緑、夏は海や入道雲、秋は紅葉とそれらしい風景が映り込んでいるものを選べばそれぞれの月の雰囲気が出ます。しかし、9月のイメージは残暑なのです。できたら、暑さになかにある秋の気配を感じる写真が理想的なのですが、なかなかありません。
 同じように『朝の小鳥』の制作に関わっていて、9月らしい音というのも難しいです。もう、さえずりの季節は終わっていますから、ほとんどの鳥は鳴くことが少なくなります。といって9月には録音をしていないかというと、そうでもありません。8月の猛暑のなかで外に出られなかった分、9月はフィールドに出ることは多いのです。とくに、三番瀬や葛西など干潟に訪れるシギやチドリたちの声をかなり録りに出かけています。ただ、山の野鳥たちのさえずりと違って、図鑑的な音は録れても番組に使えるような雰囲気のある音、とくに9月らしい音となるとなかなか録れなくて苦労します。
 今日、文化放送にて9月放送分のスタジオ収録でした。9月は、葛西、谷津干潟、三番瀬、城ヶ島、手賀沼と、水辺の鳥たちです。波の音と鳥の声で、残暑のなか少し涼しさを感じてもらえればと思います。
 放送内容は下記のとおりです。
 9月2日 アオアシシギ-葛西臨海公園
    9日 ソリハシシギ-谷津干潟
    16日 ウミネコ-三番瀬
    23日 トビ-城ヶ島 
     30日  キジバト-手賀沼

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コメント

松田さん、ご無沙汰しております。
『朝の小鳥』も手がけられているのですね。

9月の写真は、撮影するのは非常に難しいですね。
特に、私は水辺の鳥をほとんど撮影しないのでなおさらです(^^;)。
今後とも宜しくです。

堀田明様
 お元気になられたようで何よりです。
 『朝の小鳥』を引き継いで6年になります。ですから、6回苦しんでいます。
 写真も同じですね。
 まだ、暑いですから無理をしないでくださいね。

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