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2012年9月14日 (金)

PCM-D1生産終了

 Tさんと Zikade さんから、SONYのPCM-D1が生産終了になったという情報をいただきました。お二方ともPCM-D1使いで、Tさんは野鳥、Zikadaさんはセミの素晴らしい音を録っています。でも、いったいどうしたらこういう情報を得られるか、お二方の情報収集能力には感心させられます。
 PCM-D1は、マイクと一体型のメモリ録音機の最高峰として登場したのが、2005年11月です。私は、この頃はメモリ録音機の性能に懐疑的で購入したのは4ヶ月後でした。その1ヶ月に石垣島西表島への録音行を予定していたので、どうせならと思い買ったものでです。このときは、あくまでもDAT録音機のサブ機のつもりでした。
 しかし、使ってみると1台で完結している機能に手放せなくなり、webサイトにも長文の使用リポートを書いてしまいました。

http://www.birdcafe.net/howto/howtoall.htm

  もちろん、今でもメインはPCM-D1です。いつも手元に持っています。バックアップに質実剛健なマランツのPMD-620、長時間録音とタイマー録音用にYAMAHAのW24などを使い分けていますが、いつもウエストポーチに入れて手の届くところに置いてあるのがPCM-D1です。
 今日、PCM-D1専用のハードディスクを見たらおよそ7年間で約400Gのデータを録音していました。あと、1年半くらいで、そろそろ用意している500Gのハードディスクが満杯になってしまいます。この中には、念願のコノハズクやタマシギなど鳥の声が入っています。録れた時は、思わず録音機にキスをしてしまった音源です。
 そのPCM-D1が、生産終了とは残念です。デジカメの世代交代は早ければ半年、長くても1年です。それに比べれば、よく7年近くも持ったのです。デジタル器機の世の習い同様、後発の方が高機能で安価という傾向はメモリー録音機でも変わりません。しかし、バッテリーの持ちやタイマー録音などの機能が向上した機種がその後も出てきていますが、マイク性能はPCM-D1を越えるものはあるでしょうか。いずれにしても、私はまだまだPCM-D1を手放せないでいます。
  Tさんと Zikade さん、貴重な情報ありがとうございました。

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コメント

まつ様

PCM-D1生産終了残念ですが、結構長い間販売されていたんですね。

 この製品が出たとき、やっとまともな小型のデジタルレコーダが出たと思ったものです。特に丸いアナログメータにはそそられました。機能的には不要で、メータの稼働音がマイクに入るのではとも思いましたが、カセットデンスケTC-D5や8ミリビデオカメラのCCD-V200やV5000にも同様のメータが付いていて懐かしく思いました。
 私は当時、HiMDレコーダでリニアPCM 44.1kHzで野鳥の録音をしていましたが、メカ音が大きくその音が録音されてしまうので困っていました。 そこへPCM-D1の発表で、無性にほしいなと思いましたが、高価なため予算を捻出する口実も無く、ICレコーダの導入はその後のD50まで我慢することとなりました。
 ICレコーダはメカレスなので、水没させたりしなければ、結構長く使えると思います。でも大事にしまったりして長く通電しないでいると、電解コンデンサが液漏れし故障の原因になるようですから、時々使うのが長持ちさせるコツです。

もてぎ様
 PCM-D1のアナログメーターの針が、ぶつかって音をたてたことが1回ありました。すぐそばでガビチョウがさえずったときです。このときは、ノイズの原因がすぐにわからず、戸惑いました。
 電池の持ちの良いD50にD1のマイクが付けられれば良いのですのですが。
 通電させるというのが、長持ちさせるコツとは知りませんでした。いつも、アドバイスありがとうございます。

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