日本鳥学会100周年記念『鳥類の多様性』開催
昨日より、日本鳥学会100周年記念イベント「鳥類の多様性~日本の鳥類研究の歴史と成果~」が開催されています。
大珍品のカンムリツクシガモやミヤコショウビンの標本、絶滅鳥ドードーの本物の骨、レプリカの剥製などが展示されているはずです。その他、目録の改訂で注目される分類や生態、保全に関する展示もあるようです。展示会で、鳥の勉強をしておけばバードウォッチングの楽しみもより深まるというもの、ぜひお出かけください。
会場では、私の提供したアカコッコとイイジマムシクイの音源も流されているはずです。探して、聞いてみてください。
日本鳥学会100周年記念・鳥類の多様性〜日本の鳥類研究の歴史と成果〜
期日:2012年10月6日(土)〜12月9日(日)
※休館日は、毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
場所:国立科学博物館
東京都台東区上野公園7-20 Tel. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
料金:通常の入館料でご覧になれます。
(大人・大学生600円、高校生(高等専門学校生含む)以下 無料)
主催:国立科学博物館、
後援:日本鳥学会・(公財)山階鳥類研究所
URL: http://www.kahaku.go.jp/event/2012/10bird/info.html
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大珍品ばかり惜し気も無く!
でも一般のお客様には唯の汚い標本のようで(特にミヤコショウビン)。(涙)
企画展ではトキはペリカン目となっていますが、スタンプラリーの常設展ではコウノトリ目のままでした。(笑)
投稿: GEM | 2012年10月 8日 (月) 08時23分
GEM様
早!もういらしたのですか。
確かに、剥製は薄汚いですね。それにミヤコショウビンは仮剥製で干物のようですし・・・
私も、どうしても間違い探しになり楽しめない性格なので、困ったものです。
投稿: まつ | 2012年10月 8日 (月) 16時08分