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2012年11月15日 (木)

ムラサキシキブを食べてみる

 今日、ウソには3羽と10羽の群れに遭遇しました。見えた限り亜種ウソでした。常連さんの話では、いつものムラサキシキブの木にも1羽が来たそうです。昨日のアカウソはどこかに行き、新たに群れが入ったようで、本当に毎日入れ替わっているようです。それだけ、ウソが多いということでしょう。
 それにしも、ウソはムラサキシキブの実が好きですね。口いっぱいにほおばり、くちばしの周りを種子だらけにしています。そのため、ときどき他の木の枝にとまりくちばしをこすりつけて掃除をするほどです。
 あまりにも、ウソがムラサキシキブの実をおいそうに食べるので食べてみました。最初に食べた実は、味がありません。ところが、ウソが来ていた木の実を食べるとほのかに甘さを感じます。今年は、ムラサキシキブの実が豊作で園内をまわると、こんなところにもムラサキシキブがあったのかと気がつきます。それだけあちこちにムラサキシキブがあるのですが、ウソが来る木は決まっています。
 来るのは、日当たりの良いところにあって実が大きめ木です。そして、来ない木と来る木の実を食べてみると、甘さが違います。来ない木は味がなく、来る木はほのかではありますが甘いのです。
 鳥は味覚が発達してないと思っていましたが、ちゃんと甘い実を選んで食べていました。甘い=カロリーが高いということ。これから厳しい冬を越えるためには、味覚のするどさが生死をわけるかもしれません。
 美味しそうに実ったムラサキシキブの実。これは、ウソの来る木の実です。

Murasakisikibu

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コメント

こんばんは。私もムラサキシキブを食べたことがあります。想像していたよりも甘くてマズくなかったです。
数年前、近所に自生しているグミの木が一つだけ実をつけた時、熟れたら食べようと思い、毎日観察しに行きました。
いよいよ明日が食べ頃と判断し、翌日いそいそと出掛けましたが、実がどこにもありません。どうやら、鳥(ヒヨドリかな?)がひと足早く食べたようです。
鳥は食べ頃を知っているのだと感心したものです。

plyoco様
 以前、日光の自然観察会でかったぱしから木の実を食べみましたが、アーモンドのような味がしたり、面白かったです。
 ハシブトガラスもハシボソガラスもちゃんと収穫時期を狙って食べていきますね。この目が、生き延びることができた能力なのでしょう。

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