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2012年12月12日 (水)

『朝の小鳥』スタジオ収録-不思議なノイズ

 今日は文化放送のスタジオ収録でした。『朝の小鳥』の来年1月放送分です。さえずっている鳥は少なく、もっとも企画に苦しむ季節です。ディレクターのS木さんの希望で、とりあえず新年はツルということでマナヅル、そして冬からさえずり始める鳥たちを選びました。
 ところで、今日の収録でアクシデントというか不思議なことが起きました。アナウンサーのI川さんが「おはようございます。朝の小鳥の時間がまいりました。」という頭のナレーションのところで、ノイズが入るのです。小さな音で、気がつかなければ気にならない音です。しかし、S木さんが気がついて「おかしい、やだー」と言われたので、私も気になって聞くと「クウ」とか「キュウ」と聞こえます。子犬の声のような生き物を感じさせるノイズです。
 頭の部分ですから、まだ私の音源もテーマ曲も回っていません。ですから、音源からのノイズではありません。I川さんはプロですからリップノイズやペーパーノイズをたてるわけはありません。ノイズが出ることがわかってから、身体を動かさず息もしないでナレーションを読んでみましたが聞こえます。ですから、衣擦れでも鼻息でもありません。それに同じ所で同じ衣擦れ、鼻息がするのも考えられません。
 次が、機械的な問題です。同じところに入るのですから、機械の起動によるノイズの可能性があります。そのため、ナレーションを読むタイミングを遅らせて録ってみましたが、やはり言葉のところで入ります。何回かやってみましたが、聞こえます。不思議です。
 I川さんが「何か背負ってきてしまったかしら」というと、S木さんが「昔の四谷のスタジオならばいろいろ出そうだけど、まだここでは出ないでしょう」とだんだん声が低くなってきました。「それでは、私がノイズが何と言っているか検証してみましょう」ということで聞こえやすくしたのがこの音です。わずか0.2秒です。周囲のナレーションを取って音量を上げています。



 やはり「クウ」と聞こえます。音は、500Hzに中心があって3500Hzまで倍音が広がっています。いずれにしても、変な声ではなく可愛い声に聞こえます。放送現場では、ときどきあります。NHKのスタジオ収録でも以前、とうとう解らなかったノイズが聞こえたことがあります。いずれにしても後で、機械の専門家に見てもらうことになりましたが、それにしても何のノイズなのでしょう。
 ところで、来年の1月放送内容です。
 1月6日 マナヅル
    13日 カワセミ
    20日  キクイタダキ
    27日  フクロウ   

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