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2012年12月14日 (金)

デジスコ通信に投稿-”さん”付けが気になって

 昔、日本野鳥の会の職員だったとき、電話であった質問に「庭でキジバトが巣を作っている。雨が降ってきたのが傘を差してやらないで良いか?」と言うのがありました。よくとれば、とても心優しい方なのでしょう。しかし、おかしいと思いますよね。
 最近、私のまわりの友人知人のなかに、鳥に”さん”付けする方がだんだん増殖してきました。どうも、”さん”付けの行き着く先が、鳥に傘を差して上げなくてはと発想するようにならないのか、心配になり考察してみました。
 ”さん”付けは、気にならない方は気にならないでしょうし、言っている方も多いでしょう。ただ、気になり始めるとてもとても気になります。とうことで、デジスコ通信に投稿いたしました。題して「”鳥さん”って、やはり気になる」です。友人知人の皆さん、批判じみた論調になってしまいましたことをお許しください。
 下記のURLで、ご覧いただけます。
  http://www.digisco.com/mm/dt_67/toku1.htm
 皆さんも、この現象についてお考えいただければ幸いです。

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コメント

松田様

さん付けで私も呼んでいます・・・ f(^_^;)
男性が「鳥さん」「鳥さん」と言っているのを聞くと何だか違和感があるのですが、相手が女性だとそう感じませんでした。
「この子」とか「ツバメさん」などと表現するのは、女性が多いように思います。私は女らしくないので言いませんが、そう呼んでる方々のブログ等を拝見すると、擬人化している表現を見かけることもあります。
野のものは野のままにと思っておりますが、それにしても、あー、さん付けが気になって仕方がない状態になりました。(´Д` )

 piyocoさんは、女性でしたか・・・
 女性同士だと、違和感を感じないのかもしれませんね。
 もし、オジさん同士の会話で、”さん”だの”この子”だの言っていたら、ととても気持ち悪いと思います。こんど、仲間とどれだけ気持ち悪くなるか、やってみます。
 そうでしょ、気になるととても気になって来ますよね。 

まつ様
「さん付け」の違和感に共感していただきありがとうございます。
違和感を感じる方がほかにも少なからずいるということを知ってほっとしました。

野鳥以外に、昆虫、植物、釣りなど、野生生物と関わる趣味は色々ありますが、そういった分野の方々のブログをみても「イシダイさんを釣りました!」とか「シモバシラさん、初めてみました!」というような「さん付け」は見当たらないので、野鳥関係だけの傾向なのかなぁ?とも思いました。

とくに害悪がある行為ではないのですが、そういった掲示板などには、私としては入っていきずらいものがあります・・。

S木様
 このたびもネタのヒントをいただきありがとうございました。
 Facebookやメール、お会いした方々の意見を総合すると、少なくともオヤジは”さん”付けをすべきではないというのが、大方の意見でした。
 また、気にしている人は気にしていたことがわかったのが、今回の記事の成果でした。
 これからも、いろいろアイディアをいただければ幸いです。

ヒヨ吉です。

長文になってしまいました。お許しください。

鳥に「さん」づけ、私も時々してしまっています。「さん」が有効だなと思う瞬間があって、それはこれから野鳥観察を始めようとしている方や子供に鳥のことを説明するときです。

いつもではないのですが、観察している鳥の行動や生態を伝えるときに、鳥に「さん」をつけて話をすると、親近感をもってくださるようで、その次からの観察で「あ、今度は潜って採ってる!」なんてご自身で気がついて私に報告してくださいます。

興味をもってもらうための「言葉選び」があるというのは、自分でも驚きだったのですが、一人一人の様子やその場の雰囲気で使い分けをしているつもりでした(が、ただいま反省中です)。

インターネットで、ブログがされるようになってから、鳥に「さん」づけする人が増えたようにも思います。「さん」づけをしておくと、来訪者が増えるとは思えませんが、「さん」をつけることで初めて来訪した人に自分の「鳥に対するやさしさ」のようなものが表現でき、それ以上のデメリットはないから、使う人がいるのでしょう。

すでに野鳥観察をしている人に話をするときは「さん」づけは違和感があるのでしませんが、時と場合によっては有効のようです。

高野先生のお話は、興味深いですね。「生き物達とのつながり」が見えておられ、自然への対峙に「擬人化」の要素は不要だったのだろうと思います。

私もたくさんの方から「自然全体を見つめる大切さ」を教えていただく機会がありました。それも踏まえて、今後は野生生物に「さん」づけは、基本的にしないことにしようと思います。

「さん」づけに関する文章を拝見して、連想したことがあります。それは、「かわいい!」ばかりを表に出した生き物のイメージ作りで、これには大きな疑問を感じている1人です。

本来危険な自然界の生き物(クマなど)に「さん」をつけて誤解を生じさせて、危険の度合いが広まらずに、ノコノコ近づいてしまったり、安易な餌付けをしてしまうケースもあるような気もします。それで結局事故や被害が出て、悪者になるのは「野生生物」のほうで、射殺されてしまっています。

やはり野生生物に「さん」づけは、おかしいのでしょう。

これからは「野生との距離の保ち方、付き合い方」を伝えられるように、私も「さん」は、使わないように心がけていこうと思います。

ヒヨ吉様
 このネタは、思いの他、反響があり驚いています。
 自然観察会や講演で、自然は素晴らしい、野鳥はきれい、癒やされるというきれいごとばかりの指導やお話しはしないようにしてます。人の価値観で野生生物の生き方をとやかく言うべきではないというスタンスを保ちたいと思っています。
 ヒヨ吉さんのような前線にいる方の賛同を得ると、援軍を得た思いです。
これからもご意見をいただければと思います。
 

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