あしだち自然にふれあう会-舎人公園探鳥会
今日は、あしだち自然にふれあう会の探鳥会で舎人公園へ。本日は、区報などを通じて一般の方にも参加を呼びかけての探鳥会です。それだけに参加者が多く、総勢50名ほどとなりました。数えてみたら、このうち30名ほどが女性。4対6の比率で、女性が多い傾向がここでも見られました。この会のリーダーも男性です。しかし、幹事役の方は女性が多く、皆さん熱心に世話役をこなしています。
日本野鳥の会の支部でもないし他の組織と交流の少ない独立したグループです。しかし、全国のバードウォッチング関連の会と同じ傾向にあるのが、とても興味深いと思いました。バードウォッチングの持つ魅力に反応する年代や性別には、特性があるのかもしれません。
そんなことを思いながら鳥を見ていたら、ツグミがたいへん多いことに気がつきました。ここでも去年のツグミの少なさは、いったいなんだったのかと思わせるほどの数です。それに、見られるツグミが皆きれいなタイプです。眉斑が白く翼のレンガ色がきれいで、胸も黒いタイプです。そして、警戒心が薄くそばまでやって来てくれます。去年は、少ない上に、いても全体に淡い色をしたタイプで警戒心が強いツグミばかりでした。
実は、私は減少したら復活するまで2、3年、ひょっとしたら5、6年はかかるもの密かに予想していました。ところが、1年で復活し、それ以上に多くなった感じです。つくづく、予言などと言って記事にしないてよかったと思います。
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