浅草でヤンバルクイナ
昨日は法事、精進落としは浅草でフグ料理を堪能いたしました。人生4度目のフグです。
フグ料理店だけに店内には、大きな絵皿がたくさん展示されていました。この中に、松に鶴かと思ったら松にヤンバルクイナの絵皿を発見。
もし、この絵皿が江戸時代のものならば大発見。なにしろ、ヤンバルクイナは1980年代になって確認された鳥なのですから、それ以前の記録があれば初めての記録となります。今のところ、博物画などからは見つかっていませんが、沖縄に近い薩摩焼の陶器に描かれているかもしれないと予想しています。ですから、こうして陶器の絵柄は必ずチェックしています。もしやと思って女将に聞くと「沖縄に行ったときのお土産です」とのこと。う~ん残念でした。でも、そんなラッキーなことに巡り会ったら、フグにも当たってしまうかも。
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