Birder誌5月号-バードウォッチングの作法
5月号のBirder誌が、届きました。特集は「バードウォッチングスタートガイド」と「ヒタキ類に会いに行こう!」の2本立てです。
スタートガイド特集枠のなかで、『バードウォッチングの「作法」』と題し、初心者のためのマナーについて寄稿しました。探鳥会、一人でバードウォッチング、観察施設と、大きく3つの場面別での人と鳥への作法を解説しています。
こうした原稿依頼が来るのは、デジスコドッドコムのメールマガジン『デジスコ通信』の連載コラムに野鳥カメラマンの問題について、たびたび書いているためでしょう。それにしても、口うるさいオヤジそのもの内容になってしまいました。
お断りしておきますが、私はけっして聖人君子ではありません。「知っているよ」と言われるとつらいけど・・・。今思えば、いろいろなマナー違反もしていますし、今も野鳥に迷惑をかけ続けています。その反省の上での寄稿であることをご理解いただければ幸いです。
それにしても、こうしてマナー云々を書くことによって、これからは田んぼの畦の上も歩けないし、鳥を飛び立たせてしまったらゴウゴウたる非難を浴びそうです。おっと、ナンパもできなくなった・・・
« 大潮を楽しむ-三番瀬 | トップページ | ホウロクシギ-谷津干潟 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 奥入瀬のきのこ図鑑-紹介(2023.05.09)
- 鳴き声のモノサシ鳥-Birder誌(2023.04.15)
- 『朝の小鳥』スタジオ収録-5月は日光25年間の録音(2023.04.12)
- フォノシート『信州の野鳥』(2023.02.09)
- 『鳥屋の本読み』卒業(2023.01.24)
コメント