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2013年5月 6日 (月)

新訂・北海道野鳥図鑑-ご紹介

 今日のニュースだと北海道では、まだ雪の降っているところがあるとか。でも、7月の北海道に行くと、ちょうど今頃のような新芽の季節となります。その頃に行けば、野鳥の最高の季節を1年に2度楽しめた気分になれます。
 その北海道の野鳥の図鑑として定評のある『北海道野鳥図鑑』が新訂となりました。編著者のK井さんよりいただきましたのでご紹介いたします。

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 新訂というのは、大幅に変わった分類を取り入れたことが、まず大きな改訂です。目や科、学名が新しくなっています。本格的な図鑑としては先秋の変更以来、初めてとなります。また、なんと種として認められたオオムシクイについては、2ページを使って解説されています。当書が論文以外では、もっとも詳しいこの鳥の記載となります。
 私自身、図鑑の仕事に関わったことがありますが、なかなか改訂するまでに至りません。新知見も含めて書き直したいと思っても、企画が通らないことが多いです。地方の図鑑でありながら改訂ができるのはとてもうらやましいかぎりです。
 今後とも、この図鑑が改訂されていくことが望まれます。本州と北海道では声が違う鳥がいますので、本州の音源では役に立たないことがあります。ですから、これからは筆者の方々でぜひ録音していただき、次回は鳥の声のCDを付けていただければと思います。
 いずれにしても、この図鑑を持って北海道のバードウォッチングをじっくりと楽しむ機会を作りたいものです。

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コメント

北海道にいるバーダー初心者には、このような図鑑は大いに助かりますね。
北海道とそれ以外では、見られる季節も違いますし、色が違うものもありますものね。
ところで私の住むところは、雪こそ降っていませんが、しばらく最高気温が10度を超えていません。
それでもいつもより早く夏鳥がどんどんやってきています。

なまけ者鳥見人様
 寒そうですね。
 北海道に行って、キビタキ、センダイムシクイの声がわからないことがありました。また、カワラヒワもしばらく考えてから名前が出て来ました。言葉で表現するのは難しいですが、違いを感じましたね。

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