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2013年8月 4日 (日)

六義園異変・その1-アカミミガメがいなくなった

 六義園の池にたくさんいたアカミミガメが、いなくなったことに気がつきました。
 以前ならば池の中にある岩に日光浴のために登って、岩が隠れるほどカメがいました。天気の良いときは、カメの上にカメが乗っているほどでした。また、人が餌をやれるポイントでは、水辺に立つとカメが集まって来てひしめき合っていました。
 過去の写真を探したのですが、カメの写真は撮っていないので風景写真の中から切り取りました。これは、臥龍石と呼ばれる岩の上に集まるカメです。撮影は、2005年6月5日です。このような状態は、数年前まであったと思います。1986年は、この岩の上でカイツブリが巣を作り雛を孵しましたが、カメがこのような状態になってからカイツブリの繁殖は夢となりました。

Turtle050605

 昨日の同じ臥龍石の写真です。わずかにアカミミガメが2匹乗っているだけです。

Turtle130802

 この臥龍石だけではなく、かつてカメの日光浴の場所であった蓬莱島やそのほかの岩にはカメの姿はありません。カメの多くは移入種のアカミミガメです。イシガメやスッポンも少数いたのですが、同様にいなくなっています。
 原因は、アオコの発生ではないか推測しています。去年は、まるで緑色のペンキを流したように水面を覆い、塀の外を歩いていてもアオコの腐る臭いがしていました。今年も同じ状況で、塀の外までに臭っています。
 外来種のアカミミガメがいなくなるのはうれしいのですが、強いアカミミガメがいなくなるほどの異変ならば、他の生き物たちにも影響があると思います。いったい池の中の生態系がどのようになってるのか心配です。

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コメント

猛暑を避けて涼しい場所に移動しているのでは?拙宅の赤耳も昼間は涼しい日陰で水に浸かっています。ただお腹がすけば餌をもらいにでてきますので姿を全然表さないとなると異変がおきているかもしれませんね。気になります。

なるほど。そう言うことがあるかもしれませんね。ただ、山陰に水路があるのですが、そちらにもいません。それとも水底に身を潜めているとか。

たぶん水中にいるのだと思います。

シバラボ様
 コメント、返事しそこねていました。あと、大きなコイがたくさんいたのですが、それもいなくなっています。

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