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2013年9月12日 (木)

カミさんの録音-尾瀬のコウモリ

 私が名古屋に行っている間、カミさんは鬼のいぬ間とばかり尾瀬に行き、至仏山に登ってきました。泊まりは鳩待山荘。夜寝ていると外で何か気配がするので、録音機を窓の外に置いて録音してくれました。
 録音機はYAMAHA C24、48kHz/16bitで録音。午後10時からおよそ2時間45分、録音されていました。窓の外は、ちょうど従業員の車がおいてあるような空き地です。音源を波形で表示させると、たくさん音があるのがわかります。それも短い音の連続です。しかし、聞いてみると聞こえません。声紋表示してみると、なんと音は10,000Hz以上にあり上限の22,000Hzで途切れています。
 図は、左右が時間で60秒、天地が音の高さで0~22,000Hzです。

Batspectal130910

 外の気配はコウモリでした。録音していた2時間45分、ほぼこの1分間と同じ頻度で、くまなく鳴いていました。すごく近いので、ときどきリミッターが効いていることもあるほどです。当然のことながら、この音を聞くことができません。増幅させてボリュームを上げると「ビュ、ビュ」と音のなかの低い要素がかろうじて聞こえます。ブログにアップするにはmp3に変換しなくてはなりませんし、wavファイルとしてもノートパソコンに付いているスピーカー程度では残念ながら聞くことができない音です。山のコウモリですから、いろいろ可能性がありますが、私の知識では種類の特定ができませんのでご了承ください。
 ところで聞こえる音がないか探してみると、コウモリの羽音が入っていました。羽が生えていないのに羽音はおかしいですね。正しくは翼音でしょうか。アップした音源は、翼音部分を切り出しフェードインとフェードアウトをかけただけ、無加工です。



 いかがでしょうか。小鳥の羽音が「ブルル」と軽やかに聞こえるに対して、「パサパサ」という感じに聞こえます。皮と羽毛の違いがわかるような気がします。

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コメント

こんばんは。そうですね。確かに「パサパサ」という感じですね。
雨が傘に当たった時こういう音がするような…まさか音からこうもり傘というわけではありませんよね?

今年驚いたのは、アブラゼミの鳴く声が油で揚げる音と似ているためアブラゼミと名付けたということでした。羽の油色が由来と思っていましたから。

コロン様
 紙の和傘に対して、布でぺらぺらした感じからコウモリ傘になったのでしょうか。
 アブラゼミは、油で上げる音と言われていますが、子どもの頃は油で揚げたような色をしているからだと思っていました。

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