バナナの山-愛知学園大学早朝セミナー
今朝は、名古屋市の愛知学園大学の早朝セミナーで、カラスの話をしてきました。早朝ですから、午前7時から始まり8時まで。実際は、挨拶が6時50分に行われ、私の話が延び、質問がありましたので8時30分まで。いずれにしても、早朝には変わりはありません。
6時30分に会場に行くと、受付にはバナナと牛乳の山。バナナは300人分、牛乳は250人分あるとか。朝ご飯がわりに、参加者に配るためのものです。

会場は500人は入ろうかという大講堂、その会場には一人だけポツンと座っている方がすでにいます。また、間の悪いことに雨がぽつぽつと降ってきました。はたして、何人の受講者が来てくれるのか、そしてこのバナナの山があまったらどうするのか、私も責任者の一人として食べなくてはならないのか、などなど不安が頭を過ぎります。
ところが、開始時間が迫るに従いどんどん人が集まり、用意していた資料が足らなくなってしまい急きょ増刷しなくてはなりませんでした。ということは、300人を越える方が集まってくれたことになります。私の知人は2名だけでしたから、早朝セミナーの愛好者がいかに多いか。また、月1回行われているセミナーの90回目ということで、地元に根付いていることを実感いたしました。
主催者のF井教授は、アメリカに行ったときにアメリカでは早朝会議やセミナーが多いことに驚き、日本でもやってみようと思い立ったそうです。企画を上げたとき「そんな朝早くから誰も集まらない」と言われたそうです。それでも第1回目でさえ200人を越える受講者が来たとか。教授曰く「朝7時にスケジュールの入っている人はまずいない。講演者も受講者も時間が空いているのだから、面白そうな話題であれば人が来る」とのこと。まさにそのとおりになり、来年の100回に向けて企画を練りに練っていらっしゃいました。
ところで、名古屋の街の中では、ハシブトガラスだけではなくハシボソガラスも多いのです。大学のある池下や繁華街の栄では、東京に比べればカラスの密度は低いもののハシブトガラスとハシブトガラスが半々くらいでした。芝生が多いとか、草原環境に変わるものがあるようには思えません。ハシボソガラスもの複雑な構造の都市環境に順応していることになります。それとも名古屋特有の何かがあるのでしょうか。
この週末は、日本鳥学会が名古屋で開かれます。ご参加される方、カラスの種類をご覧いただければ幸いです。
« 頭が禿げてきた-部分白化のハシブトガラス | トップページ | 念願の藤前干潟来訪 »
「イベント」カテゴリの記事
- 短信ー桜咲きました-六義園(2026.03.19)
- 松田道生のブログをお探しの皆さまへ(2026.02.02)
- 短信-明けましておめでとうございます(2026.01.03)
- 短信/六義園ライトアップ中(2025.12.01)
- 六義園で自然観察会-日光野鳥研究会(2023.03.04)
「観察記録」カテゴリの記事
- マツムシはどこから?-秋の虫たち(2026.10.05)
- 三番瀬の秋の声-ソリハシシギとオオソリハシシギ。(2026.09.25)
- 大磯の暑い夏に-アオバト(2026.09.15)
- チゴハヤブサに怒られた(2026.09.05)

自己レスです。
講演内容の動画が、大学のサイト内にアップされています。どなたでもご覧いただけます。
下記URLにアクセスしてください。
http://www.agu-web.jp/~seminar/
投稿: まつ | 2013年9月12日 (木) 13時10分