バードカービング・コンクール2013開催
今日から日本バードカービング協会の年に一度の大イベントのコンクールが始まりました。去年から上野の東京都美術館での開催となり、交通は便利になりました。私は、審査を仰せつかっています。担当は、中級、上級、マスターという部門の他、東京都知事賞、文部科学大臣賞、環境大臣賞も選定するとのこと。審査は、内山春雄会長、秋山孝多摩美術大学教授とともに、午前10時からはじめ、昼食を挟んで午後2時までみっちりと行いました。加えて1週間前から風邪気味で、先週末は福島出張と無理をしたため週末からの体調は最悪。おかげで、とても疲れました。
審査を始めた頃は、来訪者も少なく審査がしやすかったのですが、だんだん混んできて来訪者の方をかき分けて審査をする毎度のパターンとなりました。この中には出品者の方々がいて私たち審査員が話し合っている会話に耳を傾けているかと思うと、下手なことは言えません。といって、皆に賞をあげるわけも行かず、とても神経を使う審査となります。
面白かったのは、中級あたりは審査員3名の意見がほぼ一致、投票をするまでもなく、決められます。しかし、上級やマスターとなると甲乙付けがたく、審査員それぞれが意見を求めてきます。私は、カービングの技術を内山会長、芸術性を秋山教授にたずね、お二方は鳥に間違いが無いか私に聞いてきます。結果、皆で悪いところを探すという意地悪な目が必要になります。あとで、一通り審査結果を見て回りましたが、私としては納得のいく順位を付けることができたと思いました。
どうぞ、会場でご覧いただき、受賞のランクとご自身の評価が合っているか確かめるのも、バードカービング・コンクールの楽しみです。
なお、今年の出展点数は261件、日曜日まで開催されています。
第16回全日本バードカービング・コンクール
会期:2013年10月22日(火曜日)~27日(日曜日)
会場:東京都美術館(東京・上野)地下3階ギャラリーA
詳しくは、下記のURLでご確認ください。
http://homepage2.nifty.com/jbca/
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