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2013年12月20日 (金)

デジスコ通信に投稿-野鳥は脳で見聞きしている

 鳥仲間には、初心者からベテランまでいます。今まで野鳥を見つけることができず、おたおたしていた初心者の方が、あるときから自分から見つけられるようになる時があります。そして、鳥がいるのを私に教えてくれるようになる時があるのです。おそらく頭のなかに鳥のイメージが入り、鳥のいるところを探すことで見つけられるようになるのだと思います。声も同じ、鳥の声の音域に頭が反応するになって聞き逃すことが無くなるのでしょう。
 目で見ているのではなく頭で見ていることになり、耳で聞いているのではなく脳で聞いていることになります。そのあたりのカン所を習得してもらうためには、どのように指導したら良いのかが次の課題となっています。
 そんな話をデジスコ・ドッド・コムのメールマガジンに投稿しました。下記のURLで読むことができます。ご高覧いただければ幸いです。
   http://www.digisco.com/mm/dt_75/toku1.htm

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コメント

これももしかしたら「習うより慣れろ」かもしれませんね。
経験で勘が養われるというか、しばらく鳥見をサボって久しぶりに行くと、目の前の野鳥がどうしても見つけられず、「勘が鈍った」と感じることが多くあります。

おはようございます。早速読ませていただきました。

目で見る~頭で見る、耳で聞く~頭で聞く…確かにそう感じました。
上のなまけ者鳥見人さんが「習うより慣れろ」と書いていらっしゃいますが、私も同感です。さらに「継続は力なり」でしょうか?

なまけ者の鳥見人様
 シギチドリなどはシーズン明けは、カンが戻ってくるまで、少し時間がかかりますね。 

コロン様
 たしかに経験をつまないとダメな部分もありますね。ただ、いつまでたってもも身につかない人もいます。

勘と経験こそが「ベテランの識別眼」の所以。
デジタル画像を見せて、この鳥は何でしょうか、という識別の質問を受ける機会が増えています。
某探鳥会では、双眼鏡も持たずデジ一眼だけの手持ちで、いちいちモニターで確認している人もいて仰天しました。
環境を探鳥して、動きかたを含めて観察しての識別なのに、画像に、とりわけデジタル拡大に頼っての識別は大きく邪道で、入り口を間違えているとしか。
こういうやりかたこそ、間違いなく万年初心者への道ですね^^;

ひろ様
 この間の我孫子のイベントで、声当てクイズに出ましたが、知っているはずの声でも名前が頭に浮かびませんでした。いかに環境や雰囲気で、名前がわかるのか実感いたしました。また、おそらくベテランは声も姿もとりあえず、頭に名前が浮かび、そしてその鳥がどうかの特徴を確認していると思います。ですから、最初はカン。
 画像だけでのバードウォッチングでは、いつまで経ってもこのカンは身につかないでしょうね。

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