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2014年3月11日 (火)

ツグミのグゼリ-芝川第一調整池

 先日の芝川第一調整池のタイマー録音では、いろいろな音が入っていました。
 そのひとつが、これ。YAMAHA W24で録音。ボリュームを少し増幅し、2,000Hz以下のノイズを軽減。ノイズリダクションを強めにかけています。

 ツグミのグゼリと思われます。過去に、水元公園、秋ヶ瀬公園と行徳野鳥観察舎で聞いています。行徳のものは保護飼育されているツグミです。いずれも姿を見て、リップシンクロを確認しています。それらと同じ声ですので、おそらくツグミのグゼリだと思います。ふつう、ときどきツグミ特有の地鳴きを混じえるので、ツグミと確信できるのですが、今回は地鳴きが入っていません。シロハラやアカハラも同じようなグゼリをするかもしれませんので、確定ではありません。
 しかし、ここまではっきりとグゼリが録音されたのは、初めてです。水元公園では目の前で鳴いていました。実感として10m以内でしたが、声が小さく人に聞かせる音源としてはきびしいものがありました。秋ヶ瀬は、より遠かったのでなおさら。行徳はケージのなか中なので1mほどの近さでしたが、それでもまわりの騒音のなかでまぎれてしまうほど声量のない声でした。
 今までの経験から、この芝川のツグミは1~2mのところで鳴いていると思います。いかに人がいないと、録音機の近くで鳥が鳴いてくれるのかがわかります。タイマー録音の有効性のひとつですね。
 それにしても、鳥たちのグゼリの意味がよくわかりません。聞こえないような小さな声が、いったいどういう意味があり、どう伝わっていくのでしょう。

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コメント

この何年か、春先のツグミの「呟き」、「独り言」(その道の専門用語は意味が判り難くて・・・)をよく耳にして、いつ「唄」になるのか?と、期待していますが、未だに聞いた事がありません。
去年の春は数ヶ所で、「呟き」が録れたのですが、やはり声が小さくて。。。
この記事のは、唄に近いのでしょうか?ここまでハッキリ聞こえるのって、すごいですよね。
私も、W24を使ってますが、街なかの公園に放置する度胸はありません。

yota様
 私もツグミのしっかりしたさえずりは、1度だけ。2声くらいしか録音できませんでした。
 タイマー録音と言っても、下調べと運のたまものでしょう。
 YAMAHA W24は、オークションで1万円以下で入手したものです。芝川は街中の公園というより、辺鄙なヨシ原という感じなので隠すところがたくさんあるので、放置してしまいます。また、六義園のように夜は閉鎖される公園では、閉園前に置いて開園早々に回収をします。いずれにしても、いろいろ慎重に考えて置いています。
   

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