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2014年5月11日 (日)

今年の粟島-2014

 7日、文化放送のスタジオの後、新幹線に飛び乗って粟島へ。
 当初は、昨日から明日(10-12日)にかけて粟島に行く予定だったのですが、天気予報では雨。そのため、急きょ予定を変更しての出発です。いっしょに行く予定にしていたTさんには申し訳なかったのですが、天気には勝てません。ところが、着いたとたん8-9日の予報が悪くなり、サギにあった気分となりました。
 東京駅発、午後1時台の新幹線に乗っても粟島へは行き着けません。そのため、瀬波温泉で1泊することにしました。いつもは、午前6時の新幹線に乗ってその日のうちに粟島に上陸しているのですが、これがけっこうきついのです。瀬波で1泊は、とても楽ちんな方法でした。薄紫色に霞む粟島の方向に沈む夕日を見ながらの夕食、風林での探索もできることがわかりました。
 8日、9時30分便にて粟島に到着。港のなかにウミスズメがいるのを発見。こんな近くでウミスズメを見たことはありませんでした。これは、さい先が良いと期待が膨らみます。ただ、今年はバードウォッチャーとすれ違うと「鳥がいないね」が挨拶となりました。カワラヒワやヒヨドリはいるのですから天候のせいでもなさそうで、そもそも鳥が少ないという印象です。連休中に行った仲間はオオルリやキビタキを見ていますが、1羽も出会いませんでした。抜けてしまったようです。それでも、コホオアカ、キマユホオジロを初めてみました。
 録音機は、YAMAHA W24を4台投入。タイマー録音で、めぼしいところに仕掛けます。雨予報なので、鳥がいそうで雨の当たらないところを探し設置しました。最終日に回収することとして2日分、午前3時30分から6時30分の設定です。なお、4時15分頃からハシブトガラスやヒヨドリが鳴き始めて、ピークは4時30分から5時頃まででした。
 天候は、直近の予報通り、だんだん悪くなってきました。9日の午後のフェリーは、3時30分発が2時発に変更となり、出会ったバードウォッチャーは、慌てて帰り支度をしていました。さらに明日の出航も怪しいとのことでしたが、録音機の回収をしていたら、この便には間に合わないことがわかり、覚悟を決めて滞在することにしました。
 その夜は、嵐となり風雨はもとより雷がすごかったですね。深夜には、民宿の建物が揺れるような強風となり、何度も目がさめてしまいました。
 最終日10日の日の出、分厚い雲の切れ目から見える空は紺碧。まだ風は強いものの雨は上がりました。
Awasima140509_2
 今まで数10羽の群れだったヒヨドリが、100羽単位の群れになってにぎやかです。カワラヒワやカシラダカの数も増えていますから、夜の間に渡って来たことになります。あの嵐のなか、どうやって飛んでいたのでしょう。また、いると情報があったものの会えなかったコホオアカとも、この日にやっと会うことができました。
 この日の始発便は、さすがに欠航。しかし、2便以降は出航し、なんとか予定どおり帰ってくることができました。
 鳥は少なめでしたが、毎日温泉に入って新鮮な刺身を腹一杯食べて、1日1万数千歩を歩いた粟島でした。現在、3時間×4台=12時間分の音源のチェック中です。粟島で、遠くを見ていたので目の奥の痛みがなくなったのですが、また痛くなってきました。

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コメント

まつ様 おかえりなさい。天気予報を見て行ったのに天気が悪いと本当にがっかりします。
小鳥は静かな夜に渡っているというイメージでしたが、写真にあるような美しいけど嵐のような夜にも渡るようですね。
知れば知るほどわからないことが増えていきます。
島から帰ると体脂肪が減っています。
野鳥観察健康法というのはいかがでしょうか?

つな様
 飛島はまずまずだったようで何よりです。
 私は、夜明けから活動しているので、朝飯では替わりをしてしまうので、太りますね。

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