濁った声で鳴くハシブトガラス-六義園
ハシブトガラスは澄んだ声、ハシボソガラスは濁った声で鳴くというのが、定番の解説です。しかし、個性に富んだハシブトガラスのこと、濁った声で鳴くものもいます。
本日、六義園で録音。録音機はPCM-D100。声と声の間を詰めています。ボリュームはそのまま、300Hz以下のノイズを少し軽減しています。
「crow140626_004.mp3」をダウンロード
ハシボソガラスの深みのある濁りに比べれば、浅い感じで軽い雰囲気に聞こえる声です。ハシボソガラスを聞き慣れていれば、ちょっとおかしいかなと気がついて区別はできると思います。ただ、濁る濁らないというだけでは間違ってしまいそうな鳴き方です。
この声で鳴くハシブトガラスがいることは、1年くらい前から気がついていました。六義園内になわばりを持ち、六義園にいることが多いカラスです。
始めは、売店のまわりから竹林あたりでこの声をよく聞きましたが、今日は100mほど北にある梅林で鳴いていました。繁殖期が終わり、どうもなわばりを変えたようです。
このように、ハシブトガラスはときおり個性ある声で鳴くものがいるので、個体識別ができるのが楽しいですね。
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