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2014年7月10日 (木)

ニコンのフィールドスコープED50

 腰が弱いので、機材の重さがこたえます。それでもていねいに鳥を見たいので、多少高くても軽い機材へ買い換えています。本日、ニコンのフィールドスコープED50+13-30ズームの接眼をヨドバシAkibaで購入。合わせて、ManfrottoのCompactアクション三脚5段(MKCOMPACTACN-BK)も買いました。
Fieldscope140710_2
 重さは、スコープ本体が455g+α(接眼レンズ)、三脚が1.5kgで、合わせて2kg程度に収まりました。
 価格は、ED50本体が30,080円、接眼レンズが16,140円、三脚が7,430円で、合計53,650円となりました。溜まったポイント3,012円を使い、ポイントが5,066円付きました。およそ5万円で、これだけのシステムが入手できたことになります。多少高くても軽い機材を求めていたのですが、安くて軽い機材となりました。ヨドバシAkibaは疲れた顔をした店員が対応してくれることさえ嫌でなければ、ポイント引きで価格コムの最安値とほぼ同じとなります。
 ED50は、カミさん用にローズピンクを発売当時に入手し使用していましたので、その手軽さと見やすさはすでに体験済みです。今まで使用した感じでは、ED50はけして安かろう悪かろうという製品ではないと思っています。小型軽量安価という機能に加えて、見え味はくっきりはっきりしています。視野周辺まで、ムラなく見えます。カミさんのには30倍ワイドを付けていましたが、ズームでの30倍のほうがアイレリーフの関係か、見やすく思いました。しいて悪いところを探せば、20万円を超える機種と比べると筐体に高級感がないのが、残念なくらいです。
 最近、私は双眼鏡だけで、スコープを持って行かないことが多くなりました。スコープで見なくてはならいほど、遠い鳥は鳴いても録音できないというのがその理由です。また、双眼鏡の機能も良くなったので、それでわからないものはスコープでもわからないことが多いからです。ただ、そのため見そこなっていることも多いのではと思っています。これを機会にウォッチングにも精を出したいと思います。

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