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2014年8月24日 (日)

今日も日本鳥学会-立教大学

 本日も池袋にある立教大学で開催されている日本鳥学会に行きました。
 本間隆平さんのオナガガモ雌のなかに日本に渡ってきてから換羽しているものがいる、越川重治さんのムクドリが減っているのにネグラが増えて巨大化、そしてその対策について、三上修さんのお寺と神社では鳥相が異なるなどなど、ポスター発表でお話しを聞かせていただきました。
 長谷川博さん、大庭照代さん、佐藤恵さんとは、年取ってきて耳が聞こえなくなる話で盛り上がりました。「年寄り同士で鳥を聞いていたら耳が悪くなったのに気がつかない。若い人とバードウォッチングをすべき」は正論です。これは、若い研究者の皆さんに聞かせたい対談でした。松原始さん、シバラボさんと私でのカラス談義はそのまま、番組になるのではと思うほど。大西敏一さんには、ご著書の『決定版 日本の野鳥650』(2014年・平凡社)にサインをいただきました。このほかにも、いろいろな方と交流できて学会を楽しんでまいりました。
 話すぎて喉が痛くなってきたので、早めに帰路につきましたが、帰り道で「夏目書店」があるのを見つけました。昔は、立教大学のまわりには古書店がたくさんあって、少なくとも10数店はあったと思います。高校時代や大学時代には、神保町では飽き足らず、東大前や早稲田大学周辺、そして立教大学のまわりにある古書店を巡ったものです。
 立教大学の周辺で残るのは「八勝堂」、あと文庫専門の古書店が新しくできているくらいです。「八勝堂」は大きな店舗で、歴史書が多く江戸に興味を持ってからも訪ねたことがあります。今は、レコード売り場が増えていますが、昔ながらの趣のある古書店です。ただ、日曜日の本日はお休みでした。
 そういえば、高校時代にこの「夏目書店」で中西悟堂の『野鳥と共に』(巣林書房・1935年)の初版本を見つけました。かなりコンディションが悪いものでしたが、わずか110円、天にも昇る気持です。思わず「これください!」と大きな声を出して店番をしていたお婆さんをおどろかしてしまったことを思い出しました。
 不思議なことに、古書をどこでいくらで入手したかは、珍鳥をどこで見たか、この音源はどこで録音したかを記憶しているのと同じように覚えているものです。
Natume140824



 

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