「男がはまるバードウォッチング」だそうです
70年代後半から80年代にかけて、バードウォッチングがファッション雑誌に取り上げられました。そのため、メンズクラブや男性専科の取材を受けた記憶があります。倉庫の片隅のような事務所に、おしゃれな編集者やカメラマンが取材にきたものです。
その後はアウトドアというくくりができて、この手の話は雑誌”OUTDOOR”などに受け継がれていきました。初代編集長は、その後ファッション雑誌の編集長になったことからも、その傾向がうかがえます。当時は、ヘビーデューティーなんていう言葉が流行り、私はカムフラージュのコレクターとして取材をよく受けました。
先日、久しぶりにファッション雑誌の取材を受けました。当時は若者向けの雑誌の取材だったのですが、今やおしゃれなおじ様向け雑誌となりました。ということで、現在発売中のファッション雑誌”Free & Easy”11月号に載っています。
これでおしゃれなおじ様バードウォッチャーが増えれば、鳥ガールもお喜びになるのではないでしょうか。
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