ハシブトガラスの巣材運び-六義園
今日は、予報に反して寒い日でした。とくに午前中は、寒くて歩いていないと身体が冷えてしまいそうでした。
そのなか、ハシブトガラスの枝を折る行動が見られました。巣材のための枝折りです。生の枝を折るのですから、苦労をしていました。この1本の枝を折るために4、5分はかかっていたでしょうか。折れた枝は、細めなので巣の中心部分の巣材に使われると思われます。ということは巣は完成間近、少なくとも太い枝を使う外装はでき上がっているようです。
だいたい、お彼岸の頃には完成された巣をあちこちで見かけますから、順当に巣作りが行われていることになります。
六義園では来週から桜のライトアップがはじまり、春本番となります。
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