エンマコオロギの声-日光
日光に行って来ました。霧降高原は、ワレモコウにアキアカネがとまっていました。それに、ナナカマドの実が赤くなっていました。標高1,000mを超えると秋の風情があちこちに見られるようになりました。
夜になると、秋の虫たちの合唱がにぎやかになっていました。エンマコオロギの声です。実際には翅をすりあわせているので声というには正しくないのですが、もしこの小さな虫が鳴いたらこんな声だろうなあと思うような音を出すのですから不思議です。
PCM-D100で録音、フェードインとフェードアウトをかけてだけで、編集加工をしていません。
「enma150818_007.mp3」をダウンロード
こんな可愛い声で鳴くのに、恐ろしい閻魔の名前が付いているのは可愛そうですね。
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