『このは』取材-ふなばし三番瀬海浜公園
本日は、文一総合出版社発行の『このは』の取材でふなばし三番瀬海浜公園に行きました。このはシリーズには、フィールドに持って行きやすいサイズの「miniこのは」があり、現在『声から鳥がわかる本』が企画進行中です。
発行は、2017年春の予定で、まだ原稿や音源に手を付けていません。しかし、秋の取材は今年しかチャンスがなく、出向いたことになります。今日は、編集者のS水さん、カメラマンのS原さん、そしてカミさんが同行しての取材です。
天気予報が、大きくはずれて晴れの良い天気となりました。寒さ対策で望んだのですが、暑くて日に焼けました。風が強いので録音は無理でしたが、ミヤコドリの200羽程度いてたえず鳴いていました。距離は100m以上離れているのですが、強い風に乗ってはっきりと鳴き声が聞こえて来るのには感心しました。
ミユビシギは、干潟の上に置いた椅子に座ってじっとしていると、3mくらいまで近づいてきました。ハマシギやオオソリハシシギも、どんどん近づいてくれました。一時は、まわりを鳥にとり囲まれた状態になりました。これ幸いと、S原さんが撮ってくれましたので、素晴らしい写真が本を飾ることでしょう。まだまだ先の発行ですが、楽しみにしていていただければ幸いです。
写真は、録音機とウミネコをいっしょに撮るS水さんです。
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